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プライドと偏見
2006年1月14日公開

プライドと偏見

PRIDE & PREJUDICE

1272006年1月14日公開

エル・オレンス

5.0

長編初監督作とは思えぬ映像演出クオリティ

ジョー・ライト、これが長編初監督作とは到底信じられないクオリティの高さです!アカデミー賞作品賞や監督賞の候補にすら挙がらなかったのが不思議でならない・・ 英国の田園風景や豪邸の中で展開される長回し撮りが実に華麗で綿密で美しく惚れ惚れするばかり―・・もはや芸術の域です!この映像美は、『いつか晴れた日に』(1996)に匹敵するレベルです。 凜とした強さと可憐さを兼ねるキーラ・ナイトレイの群を抜いた美しさにも終始見惚れっ放し!彼女がスクリーンに映るたびに映画全体に大輪の華が咲くよう!(2年後の『つぐない』(2007)といい、J・ライト監督は誰よりも彼女の魅力を引き出すのが上手いと思う) そして父親役があのドナルド・サザーランドというのも素晴らしい配役です。晩年では断トツのベスト名演でしょう。 Mr.ダーシー役がコリン・ファースに劣るのは仕方ないですが、映像と雰囲気と主演においては、個人的に本作バージョンが最高峰です!

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