あらすじ・解説
サチエ(小林聡美)はヘルシンキで“かもめ食堂”を始めたものの客はゼロ。ある日彼女は最初の客で日本かぶれの青年トンミ(ヤルッコ・ニエミ)にガッチャマンの歌詞を教えてくれと言われるが、出だししか思い出せない。彼女は偶然本屋でミドリ(片桐はいり)を見かけ……。
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作品レビュー(1,117件)
- mbc********
4.0点
ネタバレ喪失感を埋める物語
このレビューにはネタバレが含まれています。 - あんバターさんど
4.0点
やりたくないことをしないだけ…人生はそれくらいでちょうどイイ
ずっと観たいと思っていた「かもめ食堂」を今さらながらにアマプラで鑑賞しました。 荻上直子監督の「めがね」がとても好きで、その原点のような作品を順序逆での鑑賞になりましたが、あぁ~~なるほど~~と。 ゆったりと時間が流れる。 セリフでも何度か『フィンランドはゆっくり時間が~』、『フィンランド人はほのぼの、ニコニコ~』などのセリフがあり、まさに映画でその雰囲気を体験させようとしている。 もちろんフィンランド人だって、人それぞれだろ。 現に、キレ気味のキャラも出てきてんじゃん!というツッコミを少ししてしまったが、総じてほのぼの。 ニヤニヤしてしまいます。 女性一人でフィンランドで食堂をオープン・・・ それはものすごいチャレンジだし、ビジネスや人生設計としては甘いと思わざるを得ない。 そんな凝り固まった慎重で臆病な考え方に、やってみりゃいいじゃん。やりたいことを。と投げかけてくる。 客がまったく来ない。来ても無料でコーヒーを飲ませてしまう。(しかも常連) さすがに大丈夫かと心配になるが、まるでサチエの予言のとおりに、気づけばうまくいってしまっている。 おぉ~~、これがフィンランド・マジックか!? この手の作風は好き嫌いが分かれると思うが、自分はすごく好きです。 幸せにしてくれる映画だ。 翌年の「めがね」の方がさらにアップグレードされてる感じかな。
- Sから始まる
4.0点
ネタバレビジネス目線でためになる
このレビューにはネタバレが含まれています。 - hyo********
5.0点
なんでもないストーリーなのにずっと観ていられる不思議な魅力
- M.H
3.0点
小林聡美さんは普段からお料理する方なんだろうなーと想像してました。 実際に異国の地でお店を開くこと、成功すること難しいと思いました。最後は大繁盛。リアルさに欠けるし、フローリングの店内を歩くときの靴音が気になって。。。 そして、やっぱり猫出てきましたね(笑)
スタッフ・キャスト
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