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ミラクルバナナ (2005)

監督
錦織良成
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  • みたログ 95

3.84 / 評価:50件

これも…錦織監督の手腕が遺憾なく発揮され

  • talkie005 さん
  • 2013年3月8日 18時07分
  • 閲覧数 628
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    • 総合評価
    • ★★★★★

バナナのから紙を漉(す)くなんて…。そんな「ありふれた」ものからは思いつかないものなのかも知れませんね。現地では。

三島幸子(小山田サユリ)が最初は東急ハンズで売っている紙漉きセットでは巧くいかなかったということは…。
バナナの木という(紙の材料としては)低品質?の素材から紙を漉くには、それ相応の技術が必要だったとも言えそうです。
そこは…。緒形拳が演ずるベテラン紙漉き職人の山村喬士が「ビシッとキメた」といったところでしょうか。
自分の力では出来ないことでも、人伝てを頼り、出来る人とのコラボレーションを実現できることも、「企画」という仕事をする人の能力ということなのでしょう。
興味深いことですね。

日常の小さな出来事から、一編の感動的な「物語」を紡ぎ出す…錦織良成監督の、その手腕に期待して観た一本でしたけれど。本作は。
その期待は、少しも裏切られなかったと思います。評論子は。

(追記)
評論子は…個人的には…。
ハイチ大使館の松井・一等書記官(津田康弘)のキャラクターが好きでした。

心の中では幸子のプロジェクトを応援しているくせに…。そのことは「おくび」にも出さずに、いわば「むっつり助平」を決め込む。
そういう「素直でない」キャラクターは、あんがい憎めないと思いました。

大使館の、いわば実務者として、トップ(責任者)である大使を支えなければならない立場としては…笑ってばかりもいられなかった。
きっと…。そんなところだろうと。評論子は思いました。

(2005年 105分 日本 錦織良成)
[2013/01/31 レンタル]
13-039[蔵008/放012/借011/劇008]

詳細評価

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