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タブロイド (2004)

CRONICAS/CHRONICLES

監督
セバスチャン・コルデロ
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  • みたログ 137

3.69 / 評価:49件

TV番組で報道されるニュースは全て真実?

  • hoshi595 さん
  • 2019年1月23日 2時24分
  • 閲覧数 150
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

舞台はエクアドル。ある事件を追ってやってきたのは”真実の1時間”というニュース番組の取材チーム。たまたま交通事故の被害者の父親からリンチされそうになった運転手の男を救ったことから、物語は意外な展開を見せることに・・
2004年製作のエクアドル・メキシコ映画である。

主演は、「ムーラン・ルージュ」でロートレック役を好演のジョン・レグイザモ。共演は、「トーク・トゥ・ハー」に出演のスペイン女優レオノール・ワトリング。「アマロ神父の罪」でカエル・ガルシア・ベルナルと共演のダミアン・アルカザール。そして、監督兼脚本はエクアドルのセバスチャン・コルデロ。

スワッ!猟奇殺人事件か!?と、てっきり犯人を追いつめて行くサスペンス・アクションを期待して見ていると、心理面をえぐる重厚なサスペンスだった。報道のあり方も問題だが、そんな薄っぺらいドラマではなく、心の闇を覗こうとすると、自ら泥沼に入り込んで抜けられなくなるような心理的恐怖に襲われる。

真実を伝えるのがニュースの使命であっても、スクープを狙うのが記者の誇りといった面が微妙に絡まり、ともすれば真実が歪められそうになる。そんな葛藤がよく現れているものの、見終わってみれば後味は決して良くない。あの「フレンチ・コネクション」で犯人を逃がしてしまったジーン・ハックマンの顔が一瞬浮かんだ。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不気味
  • 知的
  • セクシー
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