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ティモシー・リアリー (1996)

Timothy Leary's Dead

監督
ポール・デイヴィッズ
  • みたいムービー 2
  • みたログ 6

4.00 / 評価:1件

最後のシーンは要注意

  • iBoat_studio さん
  • 2021年5月14日 0時45分
  • 閲覧数 59
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

今作でティモシー・リアリーという人物について知ることができたのは良かったが、インタビューの内容が非常に表面的で、あとは編集の面白さだけでなんとか引き延ばしている感じだったのが残念。
彼の人生を知るには、ウィキペディアの方がずっと詳しく書かれている。

映像作品として見所は、最後のシーンくらいかな。いやぁ、本当に死後の頭部を切断したところを収録しているのかと、本気で信じてしまった。なんという悪趣味。

僕自身は、人間の脳の可能性を追求していく、ということにはとても興味を持っているが、唯物思想の範囲内で安易に薬物に頼る考えには、やはり反対である。
確かに、大昔の人々は薬物を利用して意識変容を行なってきた。しかし、現代は、薬物を使用する上で不可欠なものが失われてしまっているので、その一般的な使用は危険だ、というのが僕の考えだ。

その、現代に失われたものとは、強固な共同体、その共同体の中で行なわれる儀式、祭り、そして、その祭りを司る呪術的能力を持った芸能人である。
本来的に、人類は意識変容を求める脳を持った生き物なのだが、それは儀式の中の歌と踊りによって誘発され、薬物はあくまで補助的なものだった、という仮説を信じている。
孤独を抱えた人が多い現代においては、薬物はどうしても孤独感を紛らわせるための深刻な依存症を招いてしまうのだ。

もしかなうのであれば、この意見をティモシー本人にぶつけてみたい、と思ってしまう。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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