あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
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作品レビュー(97件)
- hechonaps
3.0点
整形前の甘い顔のミッキー・ロークが懐かしいし デ・ニーロのゆで卵のシーンの話をよく聞くので やっぱり見ておかないと思っての鑑賞でした。 ほんとに公開当時に見ておけばよかった(涙) 当時の乙女な私ならハラハラしながら没頭できただろうに。 世間ずれしたオバサンになった今の身では話の予測がついてしまい 鑑賞が答え合わせをするかのような結果に。。 それでも、デ・ニーロの悪魔は色香が漂って魅力的だし ミッキー・ロークってこんな顔だったよな 整形してなかったら今はどんな顔になってるんだろうとか エピファニー役の女優が美人さんで心ときめいちゃったり。 映像の方ではけっこう楽しめました。 シャーロット・ランプリング!! 好きなんですよね~ 彼女が出てたのもめっけモンでした。
- Karuna
5.0点
初めて見た時の衝撃を未だ忘れられません。 久々に再鑑賞しました。 動画配信で見つからず身損ねていましたが近くのTSUTAYAが閉まるのもあり思い切ってDVDを借りてみました。 ミッキーロークの美しいこと。 ぞくりとするような色気には改めて驚きました。 ブラットピットなぞには決して出せないセックスアピール。他の俳優と一線を隠しています。 演技も上手いではないですか。 あんな整形してしまい、残念です。 ストーリーは初めてみた時ほどの衝撃はないものの、耽美な映像が美しく、サスペンスとしても脚本がよくできており、完成度は高いです。 デニーロはさすが。 思ったほど出番はないですが、茹で卵のシーンなど忘れられません。 シャーロットランプリングも出ていて驚きました。 エピファニー役も素晴らしい。 好き嫌い分かれるでしょうが、私は好きでした。 ミッキーロークにはもっと活躍して欲しかった。
- tyo********
2.0点
ネタバレ当時は新鮮だったのかも
このレビューにはネタバレが含まれています。 - eie********
5.0点
うちの近所にアパートがあるんですが、2階のある部屋のカーテンが1ヶ所だけ赤いんですね。夜に車でそのアパートの横を通ると、部屋の明かりがカーテンに反映して、真っ暗な中にそこだけ赤く浮かび上がっている… それを見るたびにいつもこの映画を思い出します。30年前に観た映画なのに今だに強烈な映像が甦ります。全体に流れる退廃的で不気味な雰囲気と音楽が、独特な世界観を作り出しています。何とも魅力的。今回、どうしてもまた観たくなって再観賞。何年経っても色褪せない素晴らしい映画。
- koume1532
4.0点
1987年のアメリカ映画。 舞台は、1955年のブルックリン。 私立探偵をしているハリー・エンゼル(ミッキー・ローク)の元に、ジョニー・フェイバリットなる人物を探してほしいと依頼がきます。 依頼者はルイ・サイファー(ロバート・デ・ニーロ)という謎めいた男。 破格の報酬に釣られ、捜索するハリーだが、訪ねて行った先々で惨殺体が発見され、ハリーは警察にマークされてしまう。 誰が いったい何のために? 果たしてジョニーは見つかるのか? ルイ・サイファーとは何者なのか?・・これらが肝です。 現代のサスペンス好きが見れば、犯人の予測がついてしまうだろうが、当時は画期的でもあり、いわゆるアンフェアなオチかもしれない。 でも、結果に至るまでのプロセスが絶妙で、最後まで飽きずに観れる。 それには、脚本の構成が良いのはもちろん、主演2人の力量が素晴らしいからに他ならない。 ミッキーロークは、元プロボクサーという経歴の持ち主。 やめてから どの位経つのか?ややタプタプの お肉が気になった。 一方デニーロは、身なりの良い紳士を演じながら、不穏な空気を醸し出している。 印象的だったのは あの爪! 当時は まだ付け爪なんてない時代だと思うので、あれは自爪なのか? あの顔で(失礼)細くて綺麗な指が意外でした。 ロン毛とか、長い爪とか、タイトル”ハリーの心臓”とか結構ヒントは散りばめられている。 影の描写も印象的で、影絵的なシーンが度々出てきます。 エンドロールでハリーが、エレベーターで昇るシーン?(・・のように見えたが) は何年たっても脳裏に焼き付いて離れない。 本当は、奈落へと落ちているのかも・・・。 気になった方は、確かめてみては?
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