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歓びを歌にのせて (2004)

SA SOM I HIMMELEN/AS IT IS IN HEAVEN/AS IN HEAVEN

監督
ケイ・ポラック
  • みたいムービー 149
  • みたログ 462

4.20 / 評価:203件

ちょっと、罠に嵌まる

  • uk-10k さん
  • 2010年3月13日 7時40分
  • 閲覧数 362
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

お話は、ちょっと出来すぎかなあと思います。冒頭から、最後のクライマックスまでが、余りにも「見事な緻密さ」で構成されていて、だから、終盤まで徐々に盛り上がってゆき、最後にドッカ~ンとやられて、うぉー、すっげードラマを見たーっ!て気分に成れないことも無いです。それでも、やっぱりやり過ぎかなあと思います。

ストーリーは、音楽(聖歌隊)を通して登場人物のそれぞれが失っていたものを取り戻していくという、まあ、よくあるパターンのものですが、その、それぞれの人物が抱える苦しみが、性的なものだったり、激しい嫉妬心だったり、猜疑心だったり、虚栄心だったり、暴力沙汰だったりと、やけに生々しいところが、この映画には特徴的でした。それが、見たところ小さな村(町?)でのことなのに、皆、それぞれに巨大な心の闇に苦しめられているという感じであるのが、リアルなようでリアルではないという微妙なところです。ただ、この映画を見ると、失っていたもの、手に入れられなかったものは、年が幾つになってからでも取り戻せるのだという希望も湧いてきます。

余り好きな映画とはいえなかったのですが、ドラマに引き込まれてしまう上手さ(ズルさ?)が、しっかりある映画です。それこそ、ここまで来るとファンタジーかぁ?という感じです。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ロマンチック
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