あらすじ・解説
アメリカ進出も果たした、東京・築地市場生まれの食品会社東輝水産は、安価なアジア企業に押され、工場の再生が不可欠となっていた。そんななか、特命を受けた資材担当の営業マンの川森潔(中井貴一)が単身渡米する。
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燃ゆるとき
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作品レビュー(90件)
- nat********
1.0点
会社の組合が機能していないからこそ、ユニオンが必要なのである。 組合がいらないのは、会社がホワイトになることが大前提。 顔色変えずリストラしている社長のいる企業が そのうえ、会社側を危機に陥らせる手段がセクハラで、営業部長に「金のためなら何でもする女」と言わせ「女性」に悪役を背負わせるミソジニー映画。映画自体がセクハラでしょう(笑) ユニオン側も悪役ですが、むしろユニオンが企業をつぶしたというストーリーが見たかった。 悪役が反省したら、ユニオン必要すべてが不要側に回るなんて、映画といえどもあまりにも非現実的。 しかも「社員は家族」なんて気持ちの悪いセリフにいつの時代と思ったらやはり2006年公開。 主人公が会社側なので、感情移入してしまうように、こういう標語で洗脳し、どれだけ私たちは搾取されてきたか。当時からその労働環境は変わらないというよりひどくなっている。 欧米ではこういうテーマの映画なんて考えもつかないだろうな。 タイトルもストーリーと合わず、古文的タイトルの横文字サブタイトルと超不釣り合い。日本映画はもうだめですね。
- oir********
2.0点
ある程度は実話ベースのようだが、実際にあのようなでっち上げセクハラや会社分裂目的のユニオン結成を仕掛けられたら、あんな内々穏便に済ませることができるだろうとは想像できず、かなりの切迫感と緊迫感が生じるだろう。 視聴者側に「これはやばい・・・」という切迫感が余り感じられないまま、いかにもな日本テレビドラマ的なセット建てつけの中、ウェットな情緒劇で解決させてしまったのは安易すぎた印象。 アミーゴオイルの社長との友情の描きかたなんかもね。 まぁとはいえ、別のことをしながら気楽に見流す分には悪くないのかもしれない。 2.2の二つ星
- ich********
3.0点
マー内容は普通ですね。外国人の演技がわざとらしい。
- oce********
2.0点
80年代に即席メンの海外進出を描くドラマ。 経済小説が基になっているのだが、そこを突き詰めるのではなく、異国の地で商売をすることの軋轢。 人種間の信頼などが中心になっている。 多分これはわざとなんだろうが、役者たちが皆妙に熱く大袈裟に見える、 活気に満ちていた状況を再現するためなのだろうが、今見ると演出が間違っているように感じられる。 それと誠実こそが成功の証と言いたいのだろうが、映画のため誇張に見えてしまうのは残念だ。 川森という人間がいたのは事実なのだろうが、ドキュメンタリーの方が感動できたのかもしれない。
- lee********
2.0点
映画のタイトルの意味がわからないし、よくある企業もの。 1990年代だそうですが、今でも東南アジアや中東、南アメリカでの日系企業は同じ事を繰り返してる。 飛行機内でのおにぎりを食べるシーンの不自然さが際立つ。座席を取っ払って撮影する意味が分からない。 全体にベタ過ぎて星2つです~!
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