あらすじ・解説
アフリカのナイロビでイギリスの外交官として働くジャスティン(レイフ・ファインズ)は、ある日、弁護士で救援活動家の美しい妻テッサ(レイチェル・ワイズ)を殺されてしまう。失意の中、ジャスティンは、妻が追っていた事件がイギリスの薬品メーカーによる現地の人々を使った人体実験であることを突き止める。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(447件)
- mon********
3.0点
自分の野心のために奥手の外交官に近づき、色仕掛けで強引に結婚。 念願のアフリカへ着任したら夫をほったらかしで自分の偽善活動に熱中して大暴走。 臨月間近なのに、たばこバカスカ吸ってる場所に平然といるし、死産しても悲しむどころか他人の死因を気にかけてる。前半のテッサは本当に嫌な女でした。 後半から本来のテッサが分かってきたけど、アフリカの現状より夫婦間の愛情にクローズアップして中途半端な仕上がり。 ブラッドダイアモンドの方がアフリカの貧困の連鎖や子どもがテロリストに成り上がる現状をよく描いていたと思う。 目先の欲求で低年齢で子ども産んで、先進国から施しもらうのが当たり前に思っているアフリカの人間性が根本的な問題だと思う。
- fiv********
4.0点
これは、実話がモチーフなのかわからないが新薬の人体実験をナイロビのような衛生状態の悪い発展途上国でボランティアと言う名目で行われているとしたら恐ろしい。 この作品で準主役のレイチェル・ワイズが助演女優賞のオスカーを受賞した。 まさに体を張った演技として全裸の妊婦姿を披露している。 臨月の大きなお腹の特殊メークにはまるで本物のようで驚く。 内容は、レイチェル扮する女性がナイロビで殺害され、夫がその謎を調べるお話。 ただ主人公の男性は、なぜこんな女性と結婚したのか今一つ理解出来なかった。 しかし、レイチェルほどの美女ならそれもあるのかなぁ。
- pyb********
4.0点
昔に観た映画でした。 新型コロナのワクチン開発がすごいスピード行われているというニュースを目にして、もう一度この映画を改めて観たいなぁと思いレンタルしました。 こんな世界であってほしくないと願うばかりです。
- t_m********
2.0点
まず、夫婦二人の間に真の愛があるのか?テッサは夫の友人に身体を許す発言。外交官が出会ったばかりの活動家と即結婚? テッサが亡くなったときも他の男性と一緒。テッサの身持ちの軽さに目がいき、いまいち消化不良。 そして、アフリカの現状、問題提起もいまいち伝わってこず。 中途半端感はいなめない。
- ame********
3.0点
製薬会社の陰謀というか不正を暴こうとする外交官の妻 その妻は製薬会社の不正を監視する団体に所属しており 外交官と結婚したのは情報に近づくためでもあったのか そしてナイロビで殺され夫の外交官がその意志を継いで 不正を暴こうと努力する 何で最後ああしたんだろうか そこ腑に落ちなかった
スタッフ・キャスト
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受賞歴
ゴールデン・グローブ第63回
アカデミー賞第78回