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スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと
2006年1月14日公開

スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと

SPANGLISH

1312006年1月14日公開

lov********

4.0

強くたくましい母ちゃんで賞

サブタイトルの太陽の国から来たママのこと。 かわいいですね☆彡 うん、そのサブタイトルを象徴するがごとく、登場する娘クリスティーナが過去を振り返るように母のことを語るといった展開です。 クリスティーナにとって幼少期ながらもアイデンティティとはなんぞや?を考えさせられる出来事がこの映画のストーリーですね。 母子家庭の母フロールと娘クリスティーナは、メキシコ人であり決して裕福ではないながらも二人で幸せに暮らしていた。けど娘のためにもっと稼ぎのいい仕事をとアメリカ人の上流階級の家庭のハウスキーパーとして働くことに。 英語が話せないながらも懸命に働く母。 途中から娘も交えて彼らの家で住み込みで働くことに。 見ず知らずの世界を体験してはしゃぐ娘。 自分が一生懸命育ててきた娘が少しずつ変わっていくことを懸念する母。 そんな母は娘に諭します。 「私とは違う人間になりたいの?」 裕福であることが幸せとは限らない。目先の幸せとか欲に負けずに、節度をもって今ある幸せを大事にできる人であってほしい。 自分がメキシコ人であるという誇りを忘れないで欲しい。 そう、母親のように。 そんな強くたくましい母親が描かれている映画でした。 登場する人物それぞれに個性があって、それもしっかりと見て取れるように表現できていたし、楽しむことができました。 そこまで深い映画ではないけど、ひとつのドラマとして面白い作品だと思います。

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