ここから本文です

イーオン・フラックス (2005)

AEON FLUX

監督
カリン・クサマ
  • みたいムービー 203
  • みたログ 2,603

2.70 / 評価:656件

解説

『モンスター』でオスカーに輝いたシャーリーズ・セロン主演の近未来SFアクション。政府が圧政を強いる近未来の世界を舞台に、人類の命運と自らの存在意義を賭けて立ち上がる美しき女戦士の活躍を描く。全身武器のヒロインをダンサー出身のセロンがスタイリッシュに演じ、本格的なアクションまで初披露する。近未来のユートピアを意識して作られた、最新のCG技術による刺激的な映像の数々も必見。

シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ

ウイルスにより人類の98%が死滅した西暦2015年。人類は科学者トレバー・グッドチャイルド(マートン・ソーカス)の圧政に怯えながら暮らしていた。グッドチャイルドの暗殺を企てる反政府組織の戦士イーオン・フラックス(シャーリーズ・セロン)は、妹が政府によって殺されたことにより激しい憎悪を募らせていた……。

シネマトゥデイ (外部リンク)

映画レポート

「イーオン・フラックス」ゲイル・アン・ハード製作映画はファンの心をくすぐる

 才媛にしてSF好きのプロデューサー、ゲイル・アン・ハードが「ターミネーター」以来、この20年ほどに手掛けてきた作品はどれも、出来不出来はあっても必ず、ファンの心をくすぐるアイデアが盛り込まれており、MTV曲の人気アニメ・シリーズを実写化したこの作品も例外ではない。

 近未来、新種のウィルスによるバイオハザードで人類の99%が死滅するが、ワクチンで生き延びた500万の人々とその末裔は、城塞都市の中で、400年の楽園暮らしを送ってきた。だが反面、そこは厳重な管理社会で、レジスタンスの戦士イーオン・フラックスは、圧制を強いる君主暗殺の密命を受ける……。

 そんな定石的設定ながら、見所はまず、未来の科学技術がよくあるハイテク・ガジェットに向かうのではなく、バイオ・テクノロジー中心になっており、ここにアイデアと新味がありニヤリとさせられる。一方、未来世界構築のビジョンは魅力に欠けるが、それを補ってあまりあるのが5パターンほどあるシャーリーズ・セロンの大満足の悩殺コスチューム。「ガールファイト」の女性監督らしい、ヒロイン・アクションが楽しめるB級SFとして及第点はクリアしている。(高橋良平)

映画.com(外部リンク)

2006年3月16日 更新

本文はここま>
でです このページの先頭へ