「導火線」は姉妹編だったのか・・
- 鳴宮 映 さん
- 2019年12月8日 5時08分
- 閲覧数 220
- 役立ち度 0
- 総合評価
2019/12/8
香港映画。刑事もの、のフイルムノワール。
アクション期待で観たのだが、ドラマ部分が性に合わない。
およそ、理屈や合理性とかけ離れた、その場の雰囲気と、情動だけで物語が進んでゆく。
ほらほら、悲しいでしょ、苦しいでしょ、辛いでしょ、
などと、胸倉鷲掴みにされて強要されているようで、
なんともしんどい。
ドラマが稚拙なのだ。
お目当てのアクションも、そこそこの肉弾戦で、これをラストのメインディッシュと呼ぶには、物足りない。
しかも、・・・。
奇をてらったような、ラストシーン。
まさか、ドニー・イェンが死んじゃうとはね。
サモハンの帰りを待つ妻と子供の車の上に落っこちるとは・・。
それはないだろ~。
思うに主役はチャン刑事役のサイモン・ヤムという事なのだろうけど。
それにしても、とっ散らかって、まとまりの付かないお話だなー
。
詳細評価
イメージワード
- 悲しい
このレビューは役に立ちましたか?