2006年12月2日公開

イカとクジラ

THE SQUID AND THE WHALE

PG12812006年12月2日公開
イカとクジラ
3.4

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(101件)


  • ech********

    1.0

    真水みたような映画

    離婚した両親と二人の息子の日常、ただそれだけ。 ドラマもないし淡々と進むだけで、と言って評論家が難しいこと言いそうな内容でもないし、毒にも薬にもならない真水みたような映画です。 今観たばかりなのによく覚えていないので、悪口も感想も思いつかない。 題名もよくわからないし。

  • tat********

    2.0

    離婚の子供心を中心に、それぞれの生き方を描く

    夫婦それぞれの事情により離婚に。二人の子供、一方は母びいき、もう一方は父びいき・・・だが、一緒にいると今まで見えなかった一面が見えてくる。 思春期の二人にとっては、理解し難い事情。昔の家族円満なシーンを思い出すことで心を癒す。 歯切れの悪いラスト。 それにしても、ひどい母だ。 ーー 2022/04/27 4

  • モナリザパーキング

    3.0

    親も一緒に成長するものの〜とほほなバカ親

    イカとクジラ 1986年 ニューヨークのブルックリンのパークスロープ 仲良く見える家族だが、ある日離婚を知らされる兄弟、親に振り回され、傷つく息子二人! 思春期の兄弟達の行動や大人達の都合で振り回される子供が見えてない親達のリアルな葛藤で進んでいく家族映画! ◎77C点。 ◇バカ親達の都合で振り回される思春期の子供達のあるあるや、わかる〜と思ってしまう若気の至りをリアルに描いた家族映画! ★結局、親も子供を育てながら成長していますよね。子供はそう思ってないですけど… アメリカ人は特に子供より自分を大切にするんだなぁ〜と少し呆れました。 ◎見所5! 1.子供のメンタルより自分が大事な親が変? 2.思春期の変な行動や嘘がなんかわかる〜 3.恋人に言ってしまう心の無い言葉!解る〜 4.親が小さく見える瞬間の子供の成長。 5.ラストは自分で考えろ!的な結末が好き!

  • hik********

    4.0

    なんとも愛らしきクズ家族。

    とある一家の崩壊を、生々しくもコミカルに描く。 「アメリカン・ビューティー」に近いが、あれのような芸術性は無く、寧ろひたすら淡々と描いている。 私は先に「マリッジ・ストーリー」を鑑賞済みだったので(個人的には大傑作だった)、すぐにピンと来た。これぞ同じノア・バームバック監督らしい節回しなのだと。 この一家、見れば分かるが本当に救いようがないほど、どうしようもない家族なのである。 余りにも哀れすぎて、それが逆に可笑しくて、愛らしく思えてくる。 夫婦や親子の衝突の傷みは辛辣で、思春期の子供の苛立ちや葛藤、その行き場の無い怒りをぶつけるかのような性の衝動は生々しい。 とにかくあらゆる要素を赤裸々に描いており、しかしコメディとして描いているのが絶妙なのだ。 どうしてこんなのが脚本賞(ノミネート)?、と首を傾げる人もいるかもしれない。 さして山場も無く、オチらしいオチも無く終わってしまう。 しかし、だからこそ逆に心に残るのだ。所謂「あー、面白かった」で終わる映画との決定的な違いがここにある。 確かに人を選んでしまうかもしれない。しかし本編だけで完結してしまう映画が多い中、こう言った映画作品は貴重だと思う。なので私は本作のような映画を支持したい。 何よりこんなデリケートな内容を、エンドロールを除くとたったの74分という映画作品にあるまじき短さで描いている。 これだけでノア監督がいかに手練れなのかを証明している。

  • arl********

    2.0

    イライラする話

    なんだか面白くない話でした。素人の私でももっとうまく作れるだろうって思いましたよ。

  • 一人旅

    4.0

    「イカとクジラ」に向き合うこと

    ノア・バームバック監督作。 両親が離婚したため、二人の自宅を行き来することになった兄弟の姿を描いたドラマ。 ウェス・アンダーソンが製作し、俊英:ノア・バームバックが監督と脚本を手掛けた作品で、同監督『マリッジ・ストーリー』(19)の前哨戦とも言える家族ドラマとなっています。 1986年のNY・ブルックリンを舞台に、作家の両親の離婚を機に、二人の自宅を交互に行き来する生活を送ることになった兄弟の心情を綴ったもの。“親の離婚”という深刻な問題を取り扱いながらも、淡々とユーモアを交えたオフビートな作風には、ウェス・アンダーソンの『ライフ・アクアティック』(05)に脚本家として携わったこともあるバームバック監督の経験が活きています。 離婚前から浮気を繰り返している母親や、自宅に居候させている教え子の女の子に心惹かれていく父親と長男の三角関係、性に目覚めて自慰に励む次男坊…と、インテリ家族の新たな日常を可笑しく綴っていくと共に、離婚した両親の狭間に置かれた兄弟の心の揺れを繊細に捉えています。 両親を演じたジェフ・ダニエルズ&ローラ・リニー、そして両親に翻弄される兄弟を演じたジェシー・アイゼンバーグ&オーウェン・クラインによる肩の力が抜けた自然体の演技に魅了されます。

  • jir********

    4.0

    あなたはどっち派?

    監督の自伝映画らしいのだが、賢い両親の元て育つというのはこういうことなのか、と覗き見してるようで面白かった。 我が家は下町のじゃりん子チエのような家庭だったので、知性レベルでは全くの異次元だった。 しかし、子どもたちの性の目覚めやパクリ騒動などには共通する部分もあり、そういう痛さをわざわざ描いていくあたりがこの作品の特徴でもあり、面白さの部分でもあった。 普通の家庭が最高と言うことを再認識させてくれた。 ちなみに私だったら父親派かな。 何度も浮気してた母さんとか一生許せなそう。 あなたはどっち派?

  • Negan

    4.0

    どうでもいいけど・・・

    なんか自分の経験とかぶるところがあって、コメディだけどリアルだね

  • shoko

    4.0

    監督の半自伝的映画。知的でコミカルです。

    「イカとクジラ」って変なタイトル、と思ってパスしてましたが、ノア・バームバック監督だしなぁ、と思って見てみました。 バームバック監督の、コメディアン、ベン・スティラーがシリアスものに挑んだGreenberg (「ベン・スティラー人生は最悪だ」という最悪な邦題がついてる)や「フランシス・ハ」がとても好きだから。 今回も期待を裏切らなかった! ちょっとみただけで、こだわりのインディーズ映画であることがわかります。 2005年の映画なので、私が「ソーシャル・ネットワーク」でジェシー・アイゼンバークを知る5年も前。 彼はまだこの時22歳だったようだけど、役柄はもっと若く、16歳という設定。 ジェシーの弟役の子は12歳の設定だけど、年齢的に友達に知られたら恥ずかしいだろうなぁということをするので、学校でからかわれなかったかしら、とかよけいな心配もしちゃいましたが、お父さんはケヴィン・クラインで、役者一家だから、親からのサポートもあったのでしょう。 お話はインテリだけど親としてどうしようも父親(「ジム・キャリーはMr.ダマー」のコンビの方)とインテリだけど浮気な母親(ローラ・リニー。こういう役は上手なだけに、彼女を嫌いになりそうになる。。)の離婚が、思春期の男の子たちにどんな影響を及ぼすのか、というケーススタディのような物語で、これは経験者しか書けないような、すごい洞察力のある脚本だな、と思ったら、やっぱりバームバック監督の半自伝的映画でした。 この親はとてもひらけていて、リベラルで、ボヘミアンで、ヒッピーなカップルだけど、子供ってすべてさらけ出されるにはまだ早い、、やっぱり守ってあげるべき存在でしょう、、という気持ちになったなぁ。 でもバームバック監督は、こういうインテリな親に育てられ、離婚され、そんなすべての経験が彼を24歳で監督デビューし、アカデミー賞にノミネートされるような脚本家・監督にしたんだなぁ、とも思います。 人生に無駄なことはひとつもないって誰か言ってたね。 とてもよくできたトラジックコメディでした。 最後のクレジットでセクシーなリリーちゃんが「ピアノ・レッスン」のアンナ・パキンだったのは驚きました。

  • きらそらちゃん

    1.0

    これがリアル?

    子どもの前で親が親らしく振るまうこと それくらい 大人なんだからしろよ 見てて不快になる描写が多すぎて リアル? 下品だと思った

  • yui********

    3.0

    あんま覚えてない

    そんな昔に見たわけでもないのに結構うろ覚えです。 悪くはなかったし全然退屈ではなかったけど、そんなにストーリーも興味深くなかったです。そもそもなんで離婚してんけ?

  • ina********

    3.0

    絶妙に微妙

    主人公が博物館でイカとクジラの模型を見て street hassle が流れるラストシーンのためだけにあるような映画。 感情移入しづらい登場人物達、起伏のないストーリー、観ていて辛くなってくる主人公の家庭環境等々のおかげで、どこかイマイチな印象。 ただラストはとても良い。 たまにこのDVDがコメディの棚に並べられているのが謎

  • nih********

    2.0

    評判ほどではない

    悪くはないです、全然。 不倫の証拠を夫に見せびらかす妻とか、父が良いといったものに盲目的に賛同せざるを得ない息子とか。 が、息子が母にイカとクジラの話をするようになるという自分の過去や秘めた母への想いとの邂逅、父親が母親に「自分が悪かったのか?」とそれまでと違う態度を取るラストに至るまでの感情線が弱く、このラストに向かわせたいプロットだったんだなというのが透けて見える。父と子、それぞれのプロットに何かが一つずつ足りない感じ。 こういったストーリーの不足、心情描写の不足を、ある種の人間関係への飢餓感からなのか、都合よく解釈していい映画と呼んでしまう風潮が僕は嫌いです。

  • fpd********

    3.0

    子どもの心理が痛い

    離婚を宣言した父と母、その子どもたち、それぞれの立場での微妙な感情をうまく表現した作品だと思います。 特に12歳のフランクを演じるオーウェン・クラインが屈折した子どもの心理を出していて唸らせます。 ”特別企画・シネマ10年の10本”で上映していたので観にいってきました。

  • tkj********

    5.0

    脚本の技巧に酔う

    共に作家である両親の離婚に振り回される兄弟の話です。 この作品は一度観て、胸に去来する共感、反発、同情をもう一度確認したくて、 続けて2度鑑賞しました。 最初の鑑賞での印象は、 ある意味、大変な物を観てしまったということでした。 ある一家を丸裸にしてしまい、 観たくない(見せたくない)ところまで見せている。 思い当るところが随所にあり、痛いです。 わたしは、異常のように見えるこの家族の断片が自分の日常にチラチラと見えて、 そのリアル感にゾッとしました。 しかし、本作はいろいろな賞で脚本賞を取った作品といった事前の情報がなくても、 やはり素晴らしい脚本だと思いました。 同じ内容を父、長男、次男に語らせ、その違いによって親子関係、性格を浮き彫りにしたり、 セリフのひとつひとつから人間関係、依存性、自立から家事に対する夫婦の考え方の相違点まで、気が付かせてくれます。 立ち止まって、あっ!そうかとその言葉の重みを堪能してしまいました。 まるで、繊細な1冊の本を読んで行くような濃厚な時間でしたね。 脚本は監督です。 そして、長男ウォルトは監督自身だそうですが、実体験でないと出てこないセリフ、行動の数々です。 でも、すごい家庭ですよね。 ナイフのように言葉でお互いに刺し違えている。 血だらけでまるで、S総出演です。 家庭の中で一番真っ当なのは次男のフランクだったようですが、 だから精神に異常を来たしたのでしょうね。 (あの「バーガーぐらいで何よ!」と笑いながら言った母の言葉の後の一瞬の間は、ゴックンでした。 リアルに怖かった。 大した仕事はしてませんが、仕事を持つ主婦ならばちょっと分かるような気がしますけどね。 詳しく書きたいのですが、ネタばれになるので) ここからは、私自身の勝手な解釈で、監督(脚本)の意図とも違うかもしれません。 この作品の主人公は長男ウォルト(ジェシー・アイゼンバーグ )であり、大人(両親、家族)に依存していた少年が、 一人歩きを始める(始めるしかなかった)までの過程が話のメインのような気がしました。 ウォルトがカウンセリングで話す楽しかった思い出。 そこに父は登場しない。 「父はどこにいたのだろう?」 意外でした。 (このシーンのジェシー・アイゼンバーグの演技は圧巻です。 2度目の鑑賞では、ウォルトの心の傷に泣けてきました。) ウォルトは落ち目の作家である父が現在評価されないのは世間に観る目がないからであり 父は才能のある人間だと盛んに強調します。 そして、父の言う事をオウム返しのように繰り返し、 父のように特権意識が表に出てくる。 反対に人気作家となった母を認めようとはしません。 それが、滑稽な程なんです。 なぜなんだろう? そう思ってた時に、あのカウンセリングです。 ウォルトの行動は、家庭崩壊の危機がどこに起因しているか無意識に把握した行動だったのでは? 家族の崩壊を避けるために、父を支えるしかなかったような気がします。 母はというと、 この方の行動、セリフからみると大人には大人の世界があり、 子供といえども一線を引くという考え方のようですが、 (アメリカ的なのでしょうが) 父は反対に子供達に依存してます。 母の浮気云々のその背景にある事情はあまり語られてないので推測ですが、 この夫婦はかなり前に終わっていた様な気がします。(母からすれば) ここまで引き延ばしたことが、子供のためには良策だったのでしょうか。 ウォルトは盛んに母を責めます。 「離婚しないと言ったじゃないか」云々 カウンセリングでの話からしても、 この家庭の構図は、親一人息子3人のような気がするんですよね。 だから、長男は母(親)を責めるのかな。 母である私は、ちょっと辛いですね。 ウォルトはラストに「イカとクジラ」と真正面から向き合う訳ですが、 子どもの時、母と見ても怖かったそれに一人で対峙する。 いまだに怖いのかを確認してるようです。 大人として、自立して両親と付き合って行こうとする気持が瞳に映っているように見えました。 それは両親の離婚、一家解散を受け入れる覚悟のようでもありました。 ちなみに、父にも自立を促してますね。 父との別れ際にその手をそっと離すシーンがアップで映るのが印象的でしたね。 父は愛してほしくて、母は愛したかったそんな家庭の崩壊逸話でした。 追記 あと、出演時間は短かったですが、カウンセリングの先生役のケン・レオン。 素敵な演技です。

  • yuk********

    5.0

    心理描写が絶妙

    両親の離婚によって週の半分ずつ行き来する息子二人。 両親はお互い愛しているから半分ずつと言いつつ、実際は自分のために子供が離れてほしくない父親と、自分の時間が大切な母親。 子供たちの行動も普通から見ると逸脱している。 4人の心理描写が非常に面白かった。 特に長男のカウンセリングの時の「父親?どこにいたっけ?いたんじゃないかな?」みたいな言葉は印象的。 バックでながれる音楽が、よかった。

  • pap********

    5.0

    細部に見事な親子関係の描写

    笑いより哀しみが先にきます。ダメパパ / ママと子供の関係をここまでリアルに描くとは。自伝的要素の多い映画だそうですが、そうなら監督はかなり残酷です。 難しいことは抜きで見てください。「パパとママは離婚する、共同親権だから、週に半分づつ会うんだ」 「7日をどう半分に割るの? 猫はどうするの?」 一見とぼけた会話で笑いを誘いますが、共同親権にした本当の理由が最後にわかるとき、親のエゴが見えてきます。もっとも、だからといって、人物を描くタッチは暖かいですが、自分の経験を基にしていたなら、それもそうでしょう。 長男は明らかに父親の味方、はっきりとそうは口にしないけど。でも言うこと、すること親父のマネばかり。ディケンズについて「『二都物語』なんてマイナーだ」と親父がいえば、フィッツジェラルドについて全く同じ論をクラスの女の子相手に話す。「女遊びしろ」と遠まわしに言われたら、それを真に受ける。しかも相手は…。いやいやこの関係、笑えるというより、むしろ怖いですね。で、そんなパパべったりの長男の唯一の楽しかった思い出は、誰といつのものだったか?聞き逃さないでください。 細かいところに気をつけて見ると面白いタイプの映画です。ローラ・リニーの母親がだんだんおしゃれになっていきます。よっぽど旦那の存在が邪魔だったのでしょう。あのテニスでは仕方ありません。本当はビル・マレーがやる予定だった旦那の役、ジェフ・ダニエルズが憎めない演技でがんばっています。台本の構成は見事です。ローラ・リニーが台本を見せられた2000年あたりから出演するといって、5年間約束を守ったそうですが、なるほど。

  • car********

    5.0

    依存心の呪縛

    若干誇張されてはいますが、 とっても人間らしい家族の物語。 描いているテーマは すごく個人的なものだと私は思いますが、 冒頭のテニスに興じる家族をみていて感じる 居心地の悪さは、 たぶん皆さんにもお馴染みの感覚なのでは。 そう考えると意外と 普遍的なテーマでもあるのかもしれません。 父は、強烈な依存心の持ち主で、 常に自分のアイデンティティの よりどころを他人に求め続けますが、 それは、極端で独特なものとなって 他人に放出されるため、 兄にとっては、逆に父の自信の表れに思えます。 そんな父を尊敬し、認められたいと願い続けることで 兄もまた依存心の強い人間へと育ちます。 母は、対照的に、自立心の強い人間として描かれています。 父が求めてやまないものを持った人間であり、 依存の一番大きな対象となっています。 妻のやることなすことを、 自分の評価へ繋げて感じ取ってしまうため、 妻の浮気、妻の成功は彼にとって イコール自己否定でもあります。 子供達は自立と依存の間でゆれ動き、 親の愛を求めて、そして 自分自身のアイデンティティを求めてそれぞれにもがく。 兄は、子供の頃に、 父のいない場所で母とふたりだけでみた 「イカとクジラの格闘」に恐怖を感じます。 それは、彼の思い出せる限り、最も 「他ならぬ自分自身」としての 原始的な感情を信じられる強烈な記憶。 父のように、他人に依存することでしか 自己を評価できなくなりつつある兄は、 今の自分に「イカとクジラの格闘」が どのように映るかを 確かめにいったのではないかと思います。 もしくは、そのときのクリアな感情を 追体験しにいったのかもしれないな。 タイトルの「イカとクジラ」に なにかのメタファーとして 意味を求めようとするなら、 私は「自立(イカ)」と「依存(クジラ)」、 もしくは「兄(イカ)」と「父(クジラ)」かな。 ここは、観る人によって大きく異なると思います。 ちなみに、ぜんぶ父のせいだ!的な ことを書いちゃいましたが、 父もまた、自分の依存心の呪縛から逃れられない、 同情すべき存在として描かれていると思います。 妻へ求めていた依存対象を、 学生に求めようとしますが、 これもまた自立心の強い女性。 打ちのめされ続ける父の姿が切ないです。 ホントはあと100行くらい 書きたいことあるのですが、 このへんでやめときます。 お気に入り映画に追加しました。

  • bla********

    3.0

    あまり共感できなかった

    ジェシー・アイゼンバーグのファンで借りてみました。ジェシー・アイゼンバーグはとっても良かったです。 ストーリーは両親が離婚し、その後の家族を描いたもの。父、母、長男、次男、4人ともそれぞれの悩みや願望がある。この映画は観る人によってものすごく共感をする人がいると思います。ですが、私には伝わりづらくあまり共感はできませんでした。特にあのイカとクジラは何を伝えたかったのかいまいちわかりませんでした。次男に関しても何やってるんだって感じでしたし。長男に関してはどことなく共感できました。 映画自体はどことなくコミカルな感じになっているので飽きずに観ることができます。

  • oce********

    4.0

    痛いところを突いてくる

    間違いなく世間から逸脱した家族だが、このような状況になった時の行動など、いちいち納得させたり逆に痛いところを突いてくるなど脚本が巧いのだろう。 共に作家の両親が二人の子供に対して離婚を告げる。 そのせいで週の半分は父親と、残りを母親と過ごすハメになる。 明らかにバランスが崩れた状態で、子供もそれぞれ父と母を選んでしまう。 こういう細かい部分の描写が秀逸なのでハッとさせる。 特に子供を演じるジェシー・アイゼンバーグとオーウェン・クラインがとてもリアルに演じている。 こういう類いは単純なハッピーエンドにしないだろうと思っていたが、ラストシーン小さい変化だが前進が見れることに安堵を覚える。

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