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スーパーマン リターンズ (2006)

SUPERMAN RETURNS

監督
ブライアン・シンガー
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3.86 / 評価:1,195件

解説

世界中で愛されているヒーロー、スーパーマンが活躍する人気アクションのシリーズ最新作。スーパーマンが失踪を遂げてから5年後を舞台に、再び悪に立ち向かうスーパーマンの姿が描かれる。監督は『X-MEN2』のブライアン・シンガー。スーパーマン役には数千人の中から選ばれた新人のブランドン・ラウスが務める。悪役にはオスカー俳優ケビン・スペイシー。最新のVFX技術で生み出されるスペクタクル映像のほか、無敵のヒーローであるスーパーマンが、1人の男として愛や人生に思い悩む姿を描いている点も見逃せない。

シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ

5年前、地球から忽然(こつぜん)と姿を消したスーパーマン(ブランドン・ラウス)は、自分の過去を探して宇宙を旅していた。しかし、故郷の惑星、クリプトン星が放射能に汚染された廃墟になっていると知った彼は、第2の故郷であるスモールビルのケント農場に帰還。そのころ、スーパーマン不在のメトロポリスでは犯罪が急増していた。

シネマトゥデイ (外部リンク)

映画レポート

(C)2006 Warner Bros. Entertainment Inc.
(C)2006 Warner Bros. Entertainment Inc.

「スーパーマン・リターンズ」“風の感触”を肌に感じるようなエロティックさがたまらない

 ブライアン・シンガー監督は相当なスーパーマン狂らしい。例の、星空を文字がビュンビュンすっ飛んでいくアバンタイトルを用意し、ワクワク感を一気に盛り上げるのだ(ジョン・ウィリアムス作曲のあのマーチだ)。父役だったマーロン・ブランドの声で“再演”させるなど、旧シリーズ(78年・80年)へのオマージュもふんだんだが、もし旧作が未見の場合でも、スーパーマンの超人パワーを体感できるように脚本がよく練られている。

 物語は「II」の5年後で、“恋人”ロイス・レインがシングルマザーになっていた、というプロットがすっばらしい! 「スパイダーマン」の専売特許だった“恋のジレンマ”が主題になって、物語にユーモアをもたらすからだ。また序盤、美人には見えないロイス(ケイト・ボスワース)が“息子”の存在により、神々しくも美しい“母”になっていく。

 宿敵レックス・ルーサー(ケビン・スペイシー)のコミカルで優雅な身ぶりも見ものだが、やはりスーパーマン/クラーク・ケント(ブランドン・ラウス)の英雄的活躍に血がたぎる。墜落する飛行機を救出する場面の猛烈なスピード感はスゴイの一語だし、大都会メトロポリスの上空を、ロイスとともに2人で飛行するシーンの、“風の感触”を肌に感じるようなエロティックさがたまらない!(佐藤睦雄)

映画.com(外部リンク)

2006年8月10日 更新

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