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古畑任三郎ファイナル 今、甦る死

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5.0

ネタバレ思い出のドラマ

2021/05/26 再投稿 本来、ここは作品のレビューであり、出演俳優のプライベートとか書くべきではないとも思いますが、追悼させていただきたく、投稿しました。 「人生で好きなものは、中学生くらいに好きだったもので形成される」と、どこかで聞いたことがあります。 私の中学時代、好きだったドラマは「王様のレストラン」と「古畑任三郎」です。 どちらのドラマも、主題曲を、当時所属していた吹奏楽部で演奏したので、なお思い出深いです。 私はクラリネット担当で、顧問もクラリネット経験者であり、控えめに言ってもヒステリーな女性だった顧問は、クラリネットには特に厳しかったです。なんだかよく怒られた記憶しかないけど(笑)、3年間よく耐えたなぁと思います。お陰で協調性とか忍耐力が多少身についたと思っています。と同時にヒステリー女性へのトラウマも出来てしまいましたが。(^◇^;) さて、古畑任三郎の「主題(OpeningTheme)」は、出だしから木管楽器が活躍できる曲なので嬉しかったです。例えばPOPSを演奏すると、毎度金管楽器(特にトランペット)がいいとこ(サビ)を持っていくので、「はいはい、またAメロ担当ですか」と卑屈になることもしばしばでした(笑)。これは吹奏楽あるあるなのかな。 今でもたまに、Apple Musicででサントラを聴きますが、「死亡推定時刻」や「完全犯罪」なんかも素敵な曲です。 話が逸れすぎましたが、 この「今、蘇る死」は、古畑が「これほど完璧な殺人の計画を私は知らない」と言っています。 現在レビューが書けるようになっているスペシャルでは、これが一番のお気に入りです。 内容については、他のレビューをご覧いただきたいですが、石坂浩二さん演じる天馬の静かな狂気と、と藤原竜也さん演じる音弥の純粋でエネルギッシュな演技は、なかなかの見ものですよ。 カンテレでは、追悼として第3シーズンがいま再放送されています。(カンテレありがとう!) このシーズンでは「古畑、風邪をひく」というエピソードがお気に入りです。 古畑史上、最高齢(?)な犯人に対しての、敬意を込めた接し方に、古畑の人柄が出てるなぁと思います。 田村正和さん、素敵なドラマをありがとうございました。ご冥福を心からお祈りいたします。

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