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the EYE 2 (2004)

THE EYE 2/見鬼2

監督
オキサイド・パン
ダニー・パン
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  • みたログ 92

3.23 / 評価:26件

続編はスー・チー主演のマタニティ・ホラー

  • hoshi595 さん
  • 2010年5月14日 4時12分
  • 閲覧数 471
  • 役立ち度 11
    • 総合評価
    • ★★★★★

前作「the EYE【アイ】」は、死者を迎えに来る霊が見える恐怖
だったのに対し、続編である本作品は”マタニティ・ホラー”
という命名の変わったホラー映画に仕上がっている。

監督は、前作に引き続き双子のパン兄弟が共同監督を務めた。
香港生まれながら、タイへ移住し活躍しているので、舞台は
香港とタイというのも前作と同じ。

しかし、物語は少々味付けが違って、身勝手な恋愛を咎める
構図になっている。パン兄弟の作品は単なるホラーとは違い
ドラマ性が強いのが特徴だが、今回も『謎』を提供している。

それは、”つわりが苦しいのはなぜ?”と“出産がこんなにも
痛いのはなぜ?”の二つである。

その解釈は、映画の中にあるのだが、あまりホラーが好きで
なければ、妊娠中の女性は避けた方がいいかもしれない。

主演は、ホラー大好き女優スー・チーで、「トランスポーター」
の成功により、国際派女優として認知された演技派。ところが
ホラーは好きでも高い所は苦手らしく、撮影中は苦労した模様。

詳しくは、DVD特典映像のインタビューで本人がコメントして
いるが、前作同様エレガントで美しい映像で主役を引き立てている。

これは映画の中のスー・チーは化粧どころではなく、瀕死の形相も
見せなければならないので、せめてインタビューのシーンは
”女らしく”という監督の気遣いかもしれない。

相手役は、タイ出身のジェッダーボーン・ボソディー。
スー・チーは、言葉が通じないのに豊富な経験から
演技は問題なしだったらしく、流石国際スターである。

前作は、エレベーターに一人で乗るな!など、タブーを紹介して
貰ったが、本作品では”霊”が見える条件を教えてくれる。

こうして日常生活に溶けこんだ”ホラー”というジャンルを
開拓しているパン兄弟なので、今後の活躍が楽しみである。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 悲しい
  • 不思議
  • 不気味
  • 恐怖
  • 切ない
  • コミカル
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