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連理の枝 (2006)

連理枝/NOW AND FOREVER

監督
キム・ソンジュン
  • みたいムービー 23
  • みたログ 348

2.45 / 評価:277件

韓国映画お得意の「美人薄命+恋愛模様」

  • CONRAD さん
  • 2011年9月25日 21時58分
  • 閲覧数 895
  • 役立ち度 8
    • 総合評価
    • ★★★★★

美人薄命という四字熟語がこれほどまでに似合う女優さんは少ないでしょう。
チェ・ジウさん、とてもお綺麗です。
彼女のキャラ設定に「原発性肺高血圧症」を選んだのは、目の付けどころがいいですね。
比較的若い人に発症する、症状がわかりづらい、軽い運動したときに息切れをする、突然意識を失う場合があるなど、まさに映画の題材に適した疾患です。
現在ではだいぶ治療成績が向上してきたようです。
それでも、この映画のように予後が不良になるケースは、当然ながらあるのです。


この映画には、印象的な逸話がとても多かったです。
この時期に流行っていた物語など、なにかベースがあったのでしょうか?
もう当時の記憶は残っていませんが・・・
走っている車の窓の外へ手を伸ばして、風を掴むと、まるでおっぱいを触っているみたい?
動画録画機能のついた携帯電話。
時間設定しておくと、そのアラームのように設定した時間になると動画が流れます。
面と向かって言うと恥ずかしいけど、携帯の画面を通してならば・・・
入院している病院を抜け出してデート。
治療しても治らない、入院していても良くならないのなら、一体なぜ入院しているのか・・・?


チェ・ジウが何で入院生活を送っているのか、映画が始まってから1時間くらいわかりません。
これもまたいいですね。
難病で入院していることを前面に出さずに、彼も彼女が入院していることに何ら触れずに、お互い惹かれあうことだけに集中しているかのようで、もちろん重大な難病であることを薄々どころか観客はみんな気づいてしまうのですが、悲壮感漂うだけの演出にしなかったのはとても秀逸な点のひとつです。


韓国の済州島(チェジュド、日本では「チェジュとう」と呼ぶことが多い)の東側に位置する小さな島、牛島(ウド)。
美しい自然が残る観光地となっているようです。
そこにあった連理木。
(2本の別々の樹木なのに、お互いに伸びた枝が癒着結合して1本になったもの)
実話はどうかわかりませんが、約5000万ウォンの費用をかけて映画のために作製した作り物らしいですね。
現在ではどこにあるのか?トゥンデ公園という場所に移されたらしいです。
もともとは2本の木があったのに、台風のために折られたとも言われているらしいです。
ともかく現在は、跡地だけがあるというのです。
「映画がここで撮影されましたよ」と言わんばかりの、大自然に似つかわしくない大看板が立っているようですが・・・


日本でも実物の連理木を見ることができます。
緑桂森林公園「名木 緑桂」(北海道乙部町)
白木神社(北海道函館市)
城山八幡宮(愛知県名古屋市)
賀茂神社(滋賀県近江八幡市)
志賀神社(福岡県福岡市)



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