作品レビュー(99件)
- hal********
3.0点
ネタバレなにか惜しい…なんだろう?
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ynb********
3.0点
ネタバレブルーアイ
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ルー
2.0点
登場人物が多いのがちょっと疲れるものの、キャラ立ちとテンポのいい会話劇で最後までダレ場なし。代わりにこれといったヤマ場もなし。凝ったシーンの繋ぎや絵画的な構図は見所かも。当初はガイ・リッチーが監督する予定だったとかなんとか。なるほどそんなフンイキも匂います。クール&スタイリッシュ&ユーモア&バイオレンスの典型的イギリス映画。とにかくダニエル・クレイグの所作が小気味いい。随所でスコッチをクイクイ飲むシーンも気持ちいいです。ラストも〇。
- シネマバカ一代。
1.0点
麻薬を売買しようとして二転三転していくんですけど、なんじゃこれですよ。都合悪くなったら銃で消す。アイロンを心臓に乗せる。なんにも面白くないです。
- 一人旅
4.0点
マシュー・ヴォーン監督作。 引退前の最後の仕事によって窮地に陥ってゆく麻薬ディーラーの末路を描いたクライムサスペンス。 『キック・アス』、『キングスマン』の俊英:マシュー・ヴォーンがJ・J・コノリーの同名小説を映像化したもので、本作はマシュー・ヴォーンの初監督作品になっています。 ボスから「失踪している友人の娘を捜索する」&「大量のドラッグ(エクスタシー)を捌く」という二つの仕事を命令された引退直前の麻薬ディーラーが、粛々と仕事を進めてゆく中でセルビア人武装組織に命を狙われ、さらには身内からの裏切りにも遭い窮地に陥ってゆく様子をシビアに描写しています。 欲望、裏切り、過ち、暴力、死…ドラッグ・ビジネスの非情な現実に身震いさせられる英国風味のサスペンスで、複雑に入り組んだストーリー展開と時々描写される凄惨な暴力&殺害シーンが見所になっています。“一度足を踏み入れたら二度と抜け出せない”―裏社会の暗黙の掟の恐ろしさも提示していますし、神出鬼没な殺し屋の不気味な存在感は『ジャッカルの日』を彷彿とさせます。 主演は6代目ジェームズ・ボンドに就任する前のダニエル・クレイグ。事態解決に奔走するも段々追い詰められてゆく主人公を演じています。
- kan********
3.0点
ストーリーは、マフィア映画の王道。冒頭の映像がスタイリッシュで綺麗。時折、時系列が違う映像が差し込まれるのも、面白い。カーアクションや大爆発はないが、トラブルが続き、追い詰められる展開は、スリルがあってよい。若くて頭髪がまだあり、カッコいいダニエルが観れて良かった。
- Sato_タイ
4.0点
という意味がよくわかる。 観た後の満足感はたまらない
- じぇろにも
3.0点
ネタバレドラッグビジネス
このレビューにはネタバレが含まれています。 - JUNJUN
3.0点
難しいストーリー。人物がごっちゃになってくるため集中してないと。
- nat********
5.0点
『007 カジノ・ロワイヤル』でブレイクする2年前の作品。私の大好きなダニエル・クレイグの主演作となれば期待マックスでの鑑賞。 第一印象はすごいチャレンジャーな監督だなという印象。 監督はマシュー・ヴォーン。 ガイリッチー作品をプロデュースし、 『キック・アス』や『キングスマン』を監督したその人。 なるほどセンスあるわ! カメラの使い方とか構図とかなんだか独特で印象的な映画でした。 その印象とともにやっぱりカッコいいダニエル・クレイグ。 もうスーツ姿がたまりません。 その下に隠れる筋肉もカッコよすぎる。 憧れてしまいます。 若干ストーリーに弱さは感じるけど最初から最後まで大満足です。 音楽のセンスも良かった。 ダニエル・クレイグ目当てだったんですがこの映画は久々の大当たり映画でした。 是非オススメします!
- ひゅう助
4.0点
今はアクション映画の新鋭であるマシュー・ヴォーン監督の初期作。 ちんけな麻薬ディーラーが大物に目をつけられることにより巻き込まれるクライムサスペンス。 レイヤーケーキとは断層世界という意味らしく、要するに階層社会だ。 主人公の名無し(ダニエル・クレイグ)は、中間そうの人間だろう。そいつがトップの重鎮に目をつけられる。 あの手この手で出し抜こうとするが、果たして名無しはどうなるのか? ラストが意外性があり、そして皮肉のこもったメッセージで痛快。 佳作だと思います。 ☆4つ。
- 柚子
4.0点
イギリスの麻薬売人事情 常々、こういう輩は絶滅して欲しいと思っている このラストシーンは、素晴らしい! こうでなくちゃね 絶滅への、第一歩 しかし、大変だね 裏社会で生きるのも(^-^;
- 映画は芸術
5.0点
ネタバレこの映画好きです
このレビューにはネタバレが含まれています。 - Dr.Hawk
4.0点
ネタバレ最高層にしか未来も顔も名前もない
このレビューにはネタバレが含まれています。 - rub********
3.0点
普通だった。 悪くもなく、良くもなく。 スタイリッシュさが、この映画のウリだと思う。 しかし、映画にオシャレさを求めていない者にとっては、普通だった。 登場人物が多く、時系列がバラバラなので、1度見ただけでは理解できないところがあった。 どんでん返しがいくつかあり、それが面白さなのかもしれないが。 あまり驚きはしなかったし、ハラハラしなかった。 主人公のダニエル・クレイグは、悪役のような顔をしている気がする。 この映画のような闇の世界の人間の役は向いているが、ジェームズ・ボンドはどうかと思う。 主人公の名前が最後まで出なかったが、それに気付かない程、自然に話が進むのは、巧いと思った。
- fah********
5.0点
J・J・コノリーの同名ノワール小説をベースにした重厚なストーリーで、題名の「レイヤー・ケーキ」とは、下っ端から上層部まで裏社会の階層をケーキにたとえた言葉。同氏は映画版の脚本も書いているそうです。 映像的には未熟さが感じられますが、悪人対悪人の策略の応酬は見ていて本当にハラハラドキドキしますね! 物語は二転三転していきますが、主人公XXXXが素手で取っ組み合いをするような格闘シーンはほぼありません。この作品で描かれているのは、どこまでも策略の応酬です。 英国発のノワールだけあって爽快さはなく暗めの作品ですが、時折作品内で流れるBGMの選曲センスの清々しさは抜群です。 スリルとサスペンスがありながら、別に耽美的に描かれているわけではなく、どこまでもリアリティに集中した作品です。 登場する様々なキャラクター達はそれぞれが存在感を持ち、複雑に関係する様子が、アップテンポに演出されています。 主人公が何者かもわからない、どうなっていくのかもわからない、ただ明らかなのは、そこには表も裏も上も下もある階層というものがある現実のみ、というクールな描写に優れた作品であると思います。
- #naonaru#
4.0点
ダニエル・クレイグのカッコ良さは勿論だが、映像と話の展開もカッコ良い。 キングスマンを観てこの監督に興味をもった訳だがなかなかの才能だ。 ストーリーは陳腐だが出演者がなかなかの曲者揃いで魅力的。 胡散臭い人物設定と描き方が良い。 これからもこの監督には注目したい。
- ELK
3.0点
ネタバレクレイグはやっぱりカッコ良い!!
このレビューにはネタバレが含まれています。 - hea********
4.0点
イギリス映画ですが、ハリウッド映画っぽいです。 かなりよく出来た作品だと思います。 出演者が多く、少し話が複雑なので集中して見ていないと訳が分からなくなりますが。 ハリウッド映画じゃないせいか、あんまり知名度が高くないのが残念。 それでも現役ジェームズ・ボンドが出演してるんだから、もう少し有名でもいいのにと思います。 この手の映画は派手な銃撃戦が売りなことが多いが、この作品ではストーリーで勝負って感じ。 二転三転するストーリーですが、ダニエル・クレイグがぶれなくていい。 ヤクの売人だが、暴力や銃でなく知性で仕事をこなしていくという、ちょっとした変り種。 ヒロインらしいヒロインがほとんど出てこないので、もう少し出番を多くしても良かったかも。
- den********
3.0点
ダニエルクレイグらしい雰囲気の映画だと思います。 落ちも、ベタな感じであのベタ感がよく似合う(笑) ただ、ストーリーは単調な部分もあって、レビューに多い何か物足りなさを感じる作品です。 もう少し、クールにかっこよく仕上げてもよかったように思います。