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ウォーターズ (2005)

監督
西村了
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2.85 / 評価:115件

「あの夏のことは一生忘れない」

  • kinchan3 さん
  • 2016年10月6日 16時11分
  • 閲覧数 1270
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

 「おもてなし」ということは「裏がある」ということだ。
 東京五輪招致で「表なし」の意味がよく分かった。

 たまに自治会の研修に行くのだが、必ずコンパニオンが呼ばれる。
 僕がちゃちなインテリだとわかると、なぜか子どもの進学相談になってしまう。
 若い時に行ったら、ずっと年寄りのコンパニオンだった。
 志村けんの年寄り芸者みたいな感じになってしまった。
 どうして、こんな女性たちを呼んでうれしいのか、分からない。

 ホステスという職業は日本以外ではあまり見られないという。
 外国は娼婦なら娼婦なのだという。
 寝てくれるかどうか分からないで、ずるずる行ってしまう職業というのも本当に日本的だ。
 僕も若い頃はスナックなんかに連れていかれたものだが、話が面白いといわれるだけで、何で俺が女の子をもてなさなきゃいけないのか、と思ってから、止めてしまった。もてなかっただけなのだろうが、みんなそんなに懇ろになれたのかしら。

 ホストクラブはありそうだが、クラブというよりはただのヒモなのかもしれない。
 これで身をつぶすような女性がいるのだから悲惨だ。
 最近も女優の子どもがひっかかって、AVをやるというのだが、どう考えても見たくない。お母さんだったら、まだよかったかも。

 『闇金ウシジマくん』にもホストが出てきたが、長くやれる職業ではないだろうから、一気に儲けようとするのもわからなくはない。
 もてないから、考えることもないが。おばあちゃんをアテンドするのも大変だろうけど。

 俳優はそれなりにホストごっごができて楽しかっただろうな、と思う。
 けど、こちらには伝わらない。
 女性にも伝わらないから、問題だらけのクラブになる。
 バスケットクラブとは違うだろう、とツッコミたくなる。
 
 「白雪姫の七人のドワーフ」と原題みたいな表現が出てくるのは小人が差別語になっているせい?
 “Dog Days”は「盛夏」を表し、何よりも『狼たちの午後』(Dog Day Afternoon)に使われている。
 七人の小人がダイヤを掘っていたという話が出てくる。
 初めて聴いた。膜に7つの小さい穴が開いていたというのは聴いたことがあるが…。
 実際にはちゃんと成海璃子というお姫様がいて、思わずディズニーかと感じる。璃子ちゃんはとっても元気そうだが。
 今の絵本は知らないが、昔の絵本は最後のガラスの棺に入れる話まで載っていて、とっても気持ち悪かったのを思い出した。
 評価が悪いみたいだけど、それぞれの事情を持っている人間が出てきて、それぞれに助け合うのが面白い。まあ、こんなにきれいな客ばかりだったら楽だろうけど。本当にこんな店があるなら、男でも行きたくなるところだ。

 でも、トム・クルーズの『カクテル』もあるし、と評価が低くなってしまう。
 話がどうもすっきりしていない。最後も甘すぎる。
 と思ったら、楽しい終わり方でした。

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