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大帝の剣 (2006)

監督
堤幸彦
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  • みたログ 750

2.83 / 評価:289件

堤幸彦監督、阿部ちゃんで遊んだなぁ~

  • movie oyaji さん
  • 2011年12月11日 17時17分
  • 閲覧数 1587
  • 役立ち度 6
    • 総合評価
    • ★★★★★

あらら~大太刀背負った時代劇絵巻かと思いきや、
いきなりの大銀河、スターウォーズばりの宇宙船が爆進!
こりゃ~スケールのでかい物語かぁ~と注目すると出てきた戦闘機は蝿ブンブン。
こいつは尋常じゃなくバカげてる。バカバカしいほどに面白れ~じゃねえか♪

予想以上に阿部寛が演じる源九郎のハチャメチャぶりが奇妙奇天烈にしていけている。
規格外の大太刀を背負った大男が宇宙人に寄生された怪人と縦横無尽に大暴れするも不死身なところがギャグっぽくて笑っちゃう。大太刀構える決めポーズもどこかご愛嬌。
取り巻くサブキャラ陣もこれまた大変(大いに変で)よろしい。
どうしても間延びした顔に見えちゃう長谷川京子の素人っぽさは許されるギリギリでの起用。変わって宮藤官九郎が今回に至っては補っておつりを貰っている演技っぷり♪
さらにもっと脇のキャラ達。
お決まり妖艶な役回りの杉本彩は裸のシーンもお約束(ワ~オッ♪)黒木メイサなんか劇中で源九郎に「お前、男か?女か?」などと聞かれちゃうところも微笑ましいね。
悪どころの六平直政、遠藤憲一、竹内力などはハチャメチャ熱演してるも極度の特殊メイクのお陰で誰だか解らねえもん(笑)

主軸はチャンバラ劇だけに血糊もふんだんに使用したみたいだね。手首がピュ~ンと飛んでいったり、さらし首やら胴体に大きな風穴空けられちゃったりとキモク作っているのだがグロくない。全体がコミカルに作られているからかしら~不謹慎ながらも笑っちゃう。黒服忍者(大倉孝二)なんか見事に笑いの渦にハマってる、大爆笑♪

宇宙人に寄生された怪人たちの着ぐるみ姿が、“これはスクリーン上映する作品だよな”と再確認したくなってしまうほどのチャチさ加減で、古くはTVドラマ仮面ライダーの怪人達を見ているようだったね。これまた引きつりながらも大爆笑。

そしてここにも出てきた脳みそ怪物!
あの「顔のない悪魔(1958)」・「スカイライン-征服-(2010)」と出没した脳に脳髄が付いた気味悪な造形の怪物がまたもや本作にも現れやがった!!!


こうしてオープニングのどでかいスケールでの大宇宙銀河大戦が、尻つぼみの爆笑時代劇になっちゃった~と、しょうがねえな諦めましょう・・・・・。
しか~し、ラストに素敵なオチが待っていた!
ラストにスケールを戻したのは、合格よ~ん♪

詳細評価

物語
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