あらすじ・解説
監獄一の暴れ者、香月(安藤政信)が雑居房で有吉(松田龍平)に首を絞められて死亡する。彼は全面的に自分の罪を認めていたが、警部(石橋蓮司)と警部補(遠藤憲一)は事件の捜査を開始。偶然同じ日に殺人の罪で入所した2人の少年について聞き込みをするうちに、獄中で起きた奇妙な殺人事件の謎が深まっていき……。
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作品レビュー(52件)
- ari
2.0点
ネタバレよくわからない作品
このレビューにはネタバレが含まれています。 - WXYは知ってても、それだけじゃ
2.0点
二重の虹と所長の妻の亡霊、見てはいけない物を見てしまった。 それでロケットが発射する。 全く意味を消した物語、男三人の情念だけを映す。
- may********
4.0点
ネタバレ難解だけど目が離せない
このレビューにはネタバレが含まれています。 - hat********
4.0点
音楽が心地好く、淡々と映像は流れながらも美しい。 陽炎の様に、つかみどころがないが、心惹かれる映画でした。 ノスタルジーさ100%。 夏の夜に見たらきっと酔ってしまっていただろう。 きっと安藤政信と松田龍平の演じた時代(年齢)が、刹那的な美しさを生んだのだろう。 そして石橋凌さんの怪演も良かったです。 ストーリーは難解かもしれません。 しかし、人間は簡単じゃない、とでも申しましょうか。 こんな恋をしてみたいものです。
- blu********
5.0点
とてもイイ映画でした。実験的なセットや 演出の中で完璧な配役のキャスト陣がキラキラと光っていて。 まず主演の二人はもちろん「この人がダメだった」というのが 全くない事が素晴らしいと思います。主演の二人は多分 この二人しかありえない、配役も他にありえない。 不思議な、まるで夢の様なセットや世界観も、あまりに幻想的に 美しい二人の周りではそれも違和感なく現実になっている。 あたかも二人のためにそこが存在しているような… こんな風に、俳優さん一人一人に引き込まれてしまう ような、そんな事を思わせる映画はそうそう無いです。 最近流行の分かりやすく無難に作られた恋愛映画等が 好きな人にはあまり好みではないかもしれませんが 俳優を光らせる事、ストーリーを光らせる事は 映画に置いては絶対必須条件。実際、松田くん安藤くんは ファンならずとも引き込まれるようなそれぞれの魅力を 十二分に発揮した好演技、ストーリーはシンプルだからこそ 感じ訴えかけるものがる。基本を忘れて「流行」や 「ヒットするしない」を重要視した子供向け映画が 多すぎる中、三池監督の正統作品は本当に印象深い。 出ている俳優さんのファンの方、そして映画ファンの方 必見です。 あーだーこーだと詮索するのではなく、ただ感じる… 感じて何かを得る。そんな映画です。
スタッフ・キャスト
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