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DEATH NOTE デスノート (2006)

DEATH NOTE

監督
金子修介
  • みたいムービー 680
  • みたログ 8,935

3.70 / 評価:3009件

主人公の目的が良くわかりません

  • たーちゃん さん
  • 2021年3月16日 20時58分
  • 閲覧数 202
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

原作も良く知らなくて拝見しました。

まず警察庁のデータベースに入り込めてしまう事。あり得ません。

DEATH NOTEに名前を書かれた人が死んでいくという発想。それを落としたのが死神でリュークというキャラクター。とても設定は面白いです。
また、このリュークも顔はこわいんですけど、リンゴが好きで何かお茶目な感じで笑ってしまいました。
このリュークのCG見事です。本当にそこにいるかのような存在感です。

最初夜神月(藤原竜也)が名前を書いて殺していくのが、法律では裁けない犯罪者たちを罰していくという、言わば正義のための殺害であったはずなのに、次第に自分を追い詰めていく人物に変わっていきます。
司法試験に合格したほどの頭脳を持った人物という事でのリアリティに欠けていきますが、まだ理解できる行動かとも思いました。(学生ではなく、取り締まる方の仕事をしているキャラにして、現実では裁けなかった人物を殺害していくとした方がまだ心情が理解できるかなと思いました。)

次第にこの殺害を犯している人物を「キラ」という名称で世間から呼ばれ、この「キラ」と警察。警察がアドバイスを求めるLとの頭脳戦になっていきます。「キラ」の正体は誰なのか。Lという人物が竜崎(松山ケンイチさんが演じていますが、こんな変なキャラクターに大の大人で、それも警察の偉い人たちが本当にどこまで信じるのでしょうか。全くリアリティがありません。松山さんは甘いものをあれだけ食べて、大変だったろうなぁと思いました)で、「キラ」を警察の捜査本部長である夜神総一郎(鹿賀丈史)の息子であると疑い自宅に監視カメラを取り付けて24時間監視します。「キラ」が月だとわかっているので、そうなんだと思いますが、まず警察関係者の自宅に監視カメラをつけるなんて事はありえないでしょう。

ラストに月は恋人の秋野詩織(香椎由宇)の事もDEATH NOTEに名前を書いて殺害してしまいます。自分のアリバイを証明する事とはいえ、月は何をしたい人なのでしょう。
リュークに月は「お前、悪魔だな」と言われます。死神に悪魔と呼ばれるキャラクター。月は何をしたい人物なのでしょう。

犯人が都合よくバスに乗り込んだり、地下鉄に乗り込んだ時に偶然元犯罪者がいたりと、こんな事があるの?と普通の映画なら思うシーンも、すべてDEATH NOTEに死に至るまでのストーリーを書くことでその通りになってしまうという、無理やりな設定で力ずつで納得させられます。こんなんだったら、何でもありですよね。
でも伏線の張り方がうまくて、見れてしまいます。DEATH NOTEに触れた人にはリュークが見えるという事とか、ノートの切れ端を触らせる事で納得させられます。

ここまでリアリティのないストーリーも珍しいです。リアリティの全くない嘘話ですが、大人が大真面目で演じると作品になってしまうんですね。そういう意味では出演俳優たちの演技力の高さを感じました。

藤原竜也さんの演技過剰が気になりますが、このありえない映画には妙にマッチしていて、見れてしまいます。
詩織役の香椎由宇さんってオダギリジョーさんの奥さんなんですね。
妹役で満島ひかりさんが可愛い女子高生役で出演してます。最近はビールのCMとかしているので、何か女子高生って意外でした。
リュークの声が中村獅童さんというのも、いいキャスティングだと思いました。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不思議
  • パニック
  • 不気味
  • 恐怖
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