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DEATH NOTE デスノート (2006)

DEATH NOTE

監督
金子修介
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3.70 / 評価:2944件

解説

「週刊少年ジャンプ」で連載がスタートするやいなや、衝撃的なストーリーが話題となった大人気コミックを実写映画化。書き込んだ名前の人間に死をもたらすことができる不思議なノート“デスノート”を所有する夜神月(ヤガミライト)の暗躍が描かれる。監督は『あずみ2 Death or Love』の金子修介。主人公・夜神月を『バトル・ロワイアル』の藤原竜也が演じる。緊迫した展開が終始続く、サスペンスフルな世界観が見どころ。

シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ

「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」と記されたノートを拾った夜神月(藤原竜也)は、興味本位で他人の名前をノートに書き込んでしまう。その名前の人間の死を目の当たりにし、最初は恐怖を覚えた月だったが、やがて理想的な世の中を作るべく凶悪犯たちの名前を次々とノートに書き始める。

シネマトゥデイ (外部リンク)

映画レポート

(C)大場つぐみ・小畑健/集英社「週刊少年ジャンプ」(C)2006「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
(C)大場つぐみ・小畑健/集英社「週刊少年ジャンプ」(C)2006「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

「デスノート」(前編)原作に忠実で、過不足なくまとめているが

 正直、少しホッとした。「名前を書かれた人間が死ぬ」という“死のノート”を手にした天才青年・夜神月(やがみらいと・藤原竜也)が、罪を償わぬ犯罪者たちに死の裁きを下していくこの作品。原作は人気コミックであり、ノートの落とし主である死神と月とのやり取りが重要なのだが、それをどう映像化するのかが最大の懸念事項だった。それが原作に忠実に、実写との違和感なくCG合成されていたからだ。物語も、ポイントとなるエピソードを過不足なくまとめている。だが、邦画では異例の前・後編連続公開という形を取り、配給は映画「マトリックス」シリーズなどを手掛けているワーナー・ブラザースと、“かつてない大プロジェクト”(byプレスシート)として挑んだはずだ。「及第点」では物足りない。

 目前でワケも分からず人が死んでいるのに、緊迫感のない映像。原作通りとはいえ、東京のど真ん中を舞台にした現実では浮いてしまう南空ナオミ(瀬戸朝香)の全身黒革ファッション。何より、とって付けたかのように流れるスガシカオの挿入歌は、それこそかつての日本映画を彷彿とさせる使用法ではないか。

 とはいえ、本作品の本当の見所は月とLの頭脳合戦で、前編はほんの序章に過ぎない。後編の盛り返しに期待。ガンバレ、松山ケンイチ!(中山治美)

映画.com(外部リンク)

2006年6月22日 更新

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