2006年4月22日公開

ぼくを葬る(おくる)

LE TEMPS QUI RESTE/TIME TO LEAVE

R15+812006年4月22日公開
ぼくを葬る(おくる)
3.8

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

パリで活躍しているファッション・フォトグラファーのロマン(メルヴィル・プポー)は、ガンで余命3か月だと宣告される。化学療法を拒み、家族や恋人にも病気のことを話さず、たった1人で死を受け入れることを決意する。そんなとき、夫に問題があって子どもができない女性ジャニィ(ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ)と知り合うが……。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(71件)

切ない32.1%悲しい18.2%泣ける14.6%絶望的6.6%セクシー5.8%

  • tak********

    3.0

    死を前にして何を想う

    余命3ヶ月と診断されたフォトグラファーのロマンは、治療を拒み、家族や同性の恋人にも病を打ち明けず一人で死に向けて準備を始める 彼の想いとは、そして何を遺そうとしたのか? 若くして死に直面した男の切なくも美しい散り際をフランスの空気と共に噛みしめよう

  • 一人旅

    5.0

    死と向き合うこと

    フランソワ・オゾン監督作。 死を目前にした男性の最期の日々を描いた人間ドラマ。 『まぼろし』(01)で愛する夫の死に直面した女性の魂の彷徨を描き切ったフランスの鬼才:フランソワ・オゾンが、今度は死期が迫った若い男性の視点から生と死を見つめた人間ドラマの傑作で、主演のメルヴィル・プポーが病に冒された主人公を熱演している他、彼の祖母役で故ジャンヌ・モローが味わい深い名演を披露しています。 パリでファッションフォトグラファーとして活躍している31歳の同性愛者:ロマンが、あるとき末期癌で余命3ヶ月であることを宣告され、残り僅かとなった人生を噛み締めるようにして過ごしていく様子を描いたもの。人生の終焉を間近に控えた一人の人間の最期の生き様をつぶさに見つめた普遍的人間ドラマで、余命宣告されたあと立ち寄った公園の風景がいつものそれとは違った感じに見えたり、若い母親と小さな赤ちゃんの姿を幼い頃の自分に重ね合わせたり、海水浴客で賑わうビーチにひとり足を運んでみたり―と、新進気鋭のフォトグラファーとして忙しい毎日を送っていた主人公が最期に過ごす穏やかな日々を淡々と映し出していきます。 “死”という誰一人として避けることのできない絶対の現実を、劇的―というよりは、繊細に、かつ真摯に向き合った人間ドラマの傑作で、いわゆる“お涙頂戴”の難病物とは明白に一線を画した作風となっていますし、要所要所で流れる楽曲の叙情性が物語に相乗的効果をもたらしています。

  • fg9********

    4.0

    数ある難病ものとは同列には語れない作品

     …2005年のフランソワ・オゾン監督作品だ。  …あらすじは、解説のとおり。  主人公の青年がホモセクシャルであることからキワドイ場面もあったが、日本語のタイトルどおり、正しく主人公の青年が刻々と迫りくる死に対して真摯に向き合い、「ぼくを葬る」様子が切々と描かれていてなかなかの佳作だった。  数ある難病ものとは同列には語れない作品だった。

  • 柚子

    5.0

    ラストシーン

    不謹慎かもしれないが、理想的な死に方だなぁ、と思う 死を覚悟した、ゲイの青年が、残そうとしたものとは・・・ (ポスターで、ネタバレしてるけど(^-^;) 初見時、あのラストシーンに、切なく、感動を覚えた その後、自分にも病気が見つかって(不治の病じゃないけれど)、憧れに変わった こんな人生も、ありなんだ おばあちゃん役のジャンヌ・モローが、素敵 上手に年を重ねていて、憧れる(^.^)

  • may********

    5.0

    美しい

    映像もさることながら… 邦題の美しさに感服

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
ぼくを葬る(おくる)

原題
LE TEMPS QUI RESTE/TIME TO LEAVE

上映時間

製作国
フランス

製作年度

公開日

ジャンル