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ラフ ROUGH (2006)

監督
大谷健太郎
  • みたいムービー 69
  • みたログ 827

2.66 / 評価:366件

まあこんなもんですかね

  • ymm***** さん
  • 2018年9月16日 0時02分
  • 閲覧数 1098
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

 最近原作を読んで映画も見てみましたが、原作より先に見てたらもっと楽しめたのかなと思います。まあ、シーンだけ切り取って話を組み立ててもダメなわけで。例えば、「人殺し」から始まった関係は圭介と付き合っていく中でいいところに自然に気づくようになり、それに加えて過去が明らかになることで徐々に深まっていくのです。にくい相手なのに気が付けば一緒にいる時間が長くなって、気が付いたら敵を好きになっている。そして、もともと好きだった仲西への思いもあり揺れ動いていくのです。映画だと釈が決まっているのでそこまで深くは描けないと思いますが。この映画だけ見人は、「人殺し」といっていた亜美が大した契機もなく圭介を突然好きになるように見えてしまい、うーんという感じです。
 同様に圭介の亜美に対する「お前なんか、大っ嫌いだ」もあの言葉を真に受けてはしゃぐところは同じなのですが、原作ではそこから張り切って圭介が練習をいつもの何倍もこなしやる気に満ち溢れている日々が描かれます。そして、そのあとに仲西に「言っていない」といわれるからショックが大きいのです。だからこそ「お前なんか、大っ嫌いだ」のセリフはとても重たく、亜美にも突き刺さるのです。いわれた当日に仲西にそんなこと言われても、「てめぇ、嘘つきやがったな」くらいにしかなりません。それまでのいがみ合いと同じレベルで、あんなに重たい感じにはなりません。
 というように全体的にいいシーンをひっぱってはいるものの、そのシーンに重みを持たせるべき過程が大幅にカットされているので、薄っぺらくなって島田印象です。製作者は精いっぱい努力したと思われますが、12巻にも及ぶ対策の漫画を2時間程度に収めるのは無理。連続ドラマならまだ行けたかもしれませんが。。。

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