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サムサッカー (2005)

THUMBSUCKER

監督
マイク・ミルズ
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3.47 / 評価:155件

自分の人生は自分のものだから…

  • 一人旅 さん
  • 2019年4月17日 21時59分
  • 閲覧数 356
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

第55回ベルリン国際映画祭銀熊賞。
マイク・ミルズ監督作。

指しゃぶりの癖が抜けない少年の日常と成長を描いた青春ドラマ。

ウォルター・キルンによる1999年発表の同名小説を『20センチュリー・ウーマン』のマイク・ミルズ監督が映像化した青春ドラマの佳作。親指をしゃぶる癖が抜けない17歳の男子高生:ジャスティンを主人公にして、対照的性格の両親との微妙な親子関係や同級生の女の子とのほろ苦い恋の顛末、そして新たな人生への旅立ちまでを描いたもの。

周囲の大人にADHDと勝手に診断され薬物療法を始めた主人公が意外な分野で才能を開花させてゆく様子をユーモラスに眺めつつ、薬物によって“矯正された自己”をやがて脱却し、指をしゃぶる=“ありのままの自己”を肯定的に受け入れてゆくまでの過程を繊細な心理描写で軽やかに綴っています。

他者の意思に左右されない―“自分が自分らしく生きる”ことの大切さを謳い上げた青春賛歌で、主演のルー・テイラー・プッチを始め、両親を演じたティルダ・スウィントン&ヴィンセント・ドノフリオ、さらには一風変わった歯科医(兼催眠術師)を演じたキアヌ・リーヴスら実力派の好演が光ります。

詳細評価

物語
配役
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音楽

イメージワード

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