2006年8月5日公開

ハード キャンディ

HARD CANDY

1032006年8月5日公開
ハード キャンディ
3.2

/ 294

13%
31%
32%
15%
9%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(191件)


  • 一人旅

    4.0

    憎悪と復讐の寓話的スリラー

    デヴィッド・スレイド監督作。 14歳の少女に人生を破滅させられてゆく男の姿を描いたスリラー。 日本人の少女が出会い系で知り合った男を騙して金品を奪い取った実際の事件、いわゆる“おやじ狩り”に着想を得て製作された作品で、童話「赤ずきん」をモチーフにしたスリリングなシチュエーションスリラーがノンストップで繰り広げられます。 32歳のカメラマンの男が、出会い系サイトで知り合い自宅に招き入れた14歳の少女によって縄で縛り上げられた上に想像を絶する拷問の恐怖を味わう…という異色のスリラー劇で、男を未成年者殺しの犯人と確信する少女と、ロリコン&殺人の疑いを掛けられた男の危険な心理戦&疑惑の真相が緊張感たっぷりに映し出されています。 悶絶必至な拷問描写に男性客は体の一部が反射的に縮こまってしまう作品で、テーブルに縛り付けられた状態での“外科手術”シーンは今にも意識を失いそうな男の苦悶の表情も手伝って迫真の恐怖と緊張を演出しています。しかも、少女のやり方はサディスティックな“じわじわ系”。まずは手術部位を念入りに氷で冷やし、邪魔な毛も全て剃り落とすという本番前の下準備にたっぷり時間をかけます。そして、必死に助けを懇願する男を最後に冷たくあしらい、世の男性の生命線とも云える大切な部位を切り落としにかかるのです。 男の歪んだ性的欲望の犠牲となった全ての未成年少女の憎悪と復讐をテーマにした寓話的スリラーで、『JUNO/ジュノ』でブレイクする以前のエレン・ペイジが行動をエスカレートさせてゆく謎めいた少女を怪演しています。少女に一方的にフルボッコにされる男を演じたパトリック・ウィルソンの悶絶演技も秀逸であります。

  • na7********

    3.0

    ネタバレ犯罪者にプライバシーはない

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • みん

    1.0

    は?

    最後まで観たら意味がわかると思い、我慢して最後まで観たが、結局何もわからぬまま終った。 無駄な時間だった。

  • yxw********

    2.0

    観る人が考えなければならない映画

    26/100点  登場人物のバックボーンが正直よくわからない。 基本みな頭がおかしいのですが、その理由も語られず、故によくわからない。 色々提示されているのですが、回収されないので、観る人が考えて回答を見つけ出さないといけないのかな。

  • fg9********

    4.0

    エレンのキ印キレまくりの演技に圧倒

     …あらすじは、解説のとおり。  当時19歳のエレン・ペイジが、ロリコン親父(パトリック・ウィルソン)を徹底的に傷め付ける話。  「ジュノ」は勿論、「スーパー!」でもその芸達者ぶりに舌を巻いたが、今作でも、幼顔からは到底想像も付かないキ印キレまくりの演技に圧倒される。  彼女のあまりの冷酷さぶりに、ロリコン親父だが好男子のパトリック・ウィルソンに思わず肩入れしてしまいたくなる。  ほとんどが二人だけの密室ホラーサスペンスで、好き嫌いの分かれる作品だろうが、緊迫感をもって最後まで愉しめるなかなかの怪作だった。

  • zig********

    2.0

    …。

    思ったほど狂気に満ちていません。 サスペンススリラーに属すると思いますが、弱いです。 叫び声や手ブレ映像、後ろからのドーンというスリラー要素はありますが、少し使い古された印象。そして、肝心の切除描写は丸っ切り映りません^^; ただし、テーマは良いです。 ロ◯コンに対する完膚なきまでの論破は痛快で、アメリカ社会での彼らの扱いがよく分かります。その分テーマがデリケートだったために、あのような収まりになったのかなとも思いました。 三池崇史やスタンリー・キューブリックだったらもっと面白かったと思います。

  • aru********

    4.0

    この狂気は正義?

    出会い系サイトで知り合った14歳の少女を部屋に上げたフォトグラファーのジェフ。 酒を飲み意識を失い、目が覚めると縛られていて・・ 赤ずきんを引き合いに出し、オオカミを退治するようなPRをしていたのに興味を惹かれ、見てみました。 30代のいい大人が少女に痛い目にあわされます。 会った当初は親しげだった少女は、気を失い目を覚ましたらキャラが豹変しています。 エレン・ペイジが上手いですね。 前半は弱そうな面も見せつつ男の言葉に乗せられているような感じ、後半になると冷静さに狂気が入り混じる感じに引き込まれます。 男は自由を奪われ、隠しているものを探られ、危害を加えられそうになるのを、何とか説得しようと試みます。 男と少女のどちらに視点を重ねるかで感じ方は違うんじゃないでしょうか。 話が進むにつれ、それぞれ(特に男)の見え方は変わってくると思います。 詳しいことを書くと作品の面白味がなくなってしまうので、止めておきます。 作品の内容から少し逸れますが、性的な嗜好や性犯罪について考えさせられました。 性犯罪者は再犯率が高いと聞きますし、日本の制度は一度見直せないものかなと思ったりします。 幼い子どもの親世代なので、そっち目線になってしまいます。 題材が特殊なこともあり、賛否分かれる作品だと思います。 個人的には、超人的なモンスターなんかよりもよほど現実的な怖さを持った良い作品だと思いました。

  • am_********

    3.0

    ネタバレ性犯罪者は去勢されるべき

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • salyna

    2.0

    ネタバレエレンペイジかわいくて

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • pro********

    1.0

    オチなし。誰でも書ける脚本。ゼロ点映画。

    この手の映画って、必ずオチがあるもんですよね。というか観客がオチを求めるはず。 しかし、この映画はオチがありません。 この少女が、なぜこの男性を狙ってこんなことをしたのか、少女が何者なのか、答えが出ないんです! ちょっと、そんな話って誰でも作れませんか?? 普通、意外な犯人や、事件の動機に我々観客は驚かされるわけであって、その脚本に感心したり、辛口批評するわけであって… オチや答えのない話なら、私にだって作れますよー例えば 田舎町にある家族が住んでいました。 そこに突然、仮面をした二人組が襲ってきます! 家族は縛られて監禁されます。 すきを見て、父親が二人組に反撃! 仮面をはぎ取ります! しかし、二人組は見覚えのない顔。 なんとか、取り押さえ、警察に通報して犯人二人は逮捕されます。 ですが、犯人の正体も動機もわからず、映画は終わり。 はい、脚本できました! この映画って、このレベルの脚本です。 誰でも作れるでしょ。 なので、過大評価してる人の意味がわからない… どーせ、パトリック・ウィルソンのキンタマ切ろうとするシーンがあるなら、もっとセクシーなたくましいシーン映せよって思いました。 過激さ売りにしたいんだろうけど、中途半端。

  • mos********

    4.0

    ネタバレアーロンは誰?ヘイリーは何がしたかった?

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • chi********

    4.0

    ネタバレ少女の復讐劇

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • wak********

    3.0

    ネタバレエレンペイジの演技力

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • sah********

    5.0

    低評価批判的なレビューは本作を褒めること

    本作品に対し、批判的な感想は逆に本作を褒めることになる。 不快・不愉快に思うことは本作が素晴らしいものであると褒め称えることになる。 タイトルのハード・キャンディとは【勃起したペニス】のことだ。 ・彼女の行いはただの私刑だ!!  ‐それを言ったら男がしたことは悪いことで、罪人だと認めることになる。 ・彼女の動機は?世直しを謳い大義のため?私的復讐? ‐男の行いの動機を強調させるため ・殺害された女の子との関係性は? ―そこははっきりさせてない。そこを考えるのが観客の楽しみでもあり務めでもある。いちいち台詞で説明してもらわなきゃいけないのか。 そして逆に問う。なぜ彼女たちが殺される必要があったのかと。 ・彼の手にかかった女の子全員の復讐だというならお前は何様だという感じ。 ―彼の手にかかった女の子全員が彼に対し、お前は何様だと思っている。なんで殺されなきゃいけない?お前はロリコン様かと。  彼女に対し不快になればなるほど、それは作品の思うつぼで批判的な意見こそ本作を生かす言葉になる。 そして、男性諸君は【去勢のくだり】を不愉快だと言う。 まぁこう言うことはわからんでもないが、 続く言葉は【女性にはわからんでしょうが】 これを言ってしまっては、あなたも犯罪者予備軍では? 男女間に違いがあるのはわかるし、行動にしろと言ってるのではない。 その発言に寛容の無さがにじみ出てきている。 レイプされる気持ちがわかるのかと、ジロジロいやらしい目つきで見られる気持ちがわかるのかと。 今まで男は言葉巧みに女の子を誘い、レイプしてきた。 (あの冒頭のやり取りはリアル過ぎて、男の気持ちが手に取るようにわかるよね) 今回、彼女には出来なかった。言葉巧みに誘おうにもそれに乗ってこない上、 男は手足をふさがれているからして、レイプには暴力も必要なわけだ。 男のほうが腕力があるのは当たり前で、時に男は武器を持って歩いているように見えるのではないだろうか。 まぁ【男性にはわからないでしょうけど】(ヘンリーが皮肉たっぷりに言っている) だから本作で不快に感じた方、よく、すごくよ~く【女性の気持ち】がわかったじゃないですか。 ※ちなみに私は男性です。悪しからず。

  • hap********

    3.0

    エレンペイジの魅力

    確かに、曖昧な部分が多すぎるが エレンペイジに免じて脚本の穴は許してあげてください。 なんせ、このエレンさんがめちゃくちゃいい。 あんまり可愛くないのに何故だか見入ってしまう魅力。不思議ー あと少女がなにをなにする話っていいよね。 少女側からとったらダークヒロイン的な話になるだろうし なんせ謎がいっぱい残りすぎて不完全燃焼間違いないのですが、 別にあきることなく見れます。 ただ、がっつりスピードある映画を期待してると・・・うん。残念ですね。 なんせ場所も変わらず、話も単調。 なんやこれってなるでしょうが、馬鹿な男が嫌いな女性にとってはすっきりするかな? 浮気されたことが発覚したあとで見るのは危険ですよ!笑

  • hir********

    4.0

    必殺!ロリコンおやじ仕置人!!

    お早う御座います。 世の中には、ケツの青い「ガキ」に欲情する未熟者もいるみたいで、 エレンペイジちゃんが、「必殺仕置人」と化して、 ロリコン殺人鬼を、地獄に堕とすという、爽快、お仕置きムーヴィーです。 「援助交際」なんて、俺には興味ないけど、 20にもならないガキを、「性の対象」とすること自体、狂ってるよな。 俺も見た目が、ジャック・ブラックなので、よく声かけられます。 援助目当ての女子高生どころか、ソッチ系の男子高校生にまで声かけられます。 まぁ、蒼井優ちゃんや、桜庭ななみちゃん、(ヤローは興味なし!)クラスだったら、 31アイスクリームくらいは、オゴルけど、それくらいだな・・・ それはもう、給料前になると、やたら近寄ってくるOL達や、 用も無いのに遊びに来て、ディズニーに連れて行かされる親戚の「ガキ」どもを、 知っている俺だから、理解できるのだが、 モテルはずのない俺に、異性が近寄って来た時は、「狙い」は、まず「ひとつ」だ! その事を、キチッと把握できてれば、この映画みたいにはならない。 ま、最も、この男は「ネット」で14,5歳の女の子ばかりを狙う「病人」だからね。 ヤラレテ当然だと思います。 ラストなんて、「人間の良心」について考えさせられるよね。 エレンペイジは、この頃から巧いですな。 どこか、いつも自信無さげな、脅えた目が、この映画の「キモ」でした。 最後のセリフは、「告白」まんま、でした。 ・・・と思ったら、この映画、日本の「オヤジ狩り」をヒントにしてたんですな。 大和田信也もビックリ!! 俺は女子高生なんか声掛けられると、もう歳のせいか「親のこと」考えちゃう。 こんなバカ娘でも、父親は必死で働いて育ててるんだろうなぁ・・・と思うと、 「悪さ」なんて出来ないよね・・・人として・・・ ただ、そんな俺に、 「おじさん、顔のイメージと、全然、違うね・・・」 なんて、イタチの最後っ屁みたいなセリフを吐いていく娘もいる。 俺の顔って・・・・イッタイ、ナンナンダ!

  • yh4********

    5.0

     エレンのモノローグの実力、脱帽!!

     いや、エレン・ペイジファンなのでどんなものでも大丈夫なのだけれど、本作は彼女の実力派俳優と呼ばれる所以をより深く思い知らされただけでなく、この作品の画の撮り方自体が素晴らしく、芸術的だなと思った。  今回、パトリック・ウィルソン扮するカメラマンの男が出てきて、本作の中でスタジオをヘイリーに見せるシーンがあるけど、この男の家の壁紙自体が、カメラ向けなもので、とても映画としても魅力にあふれたカットがたくさんあるなぁと思って、感動しながら見れた。  エレンが好きであるにも関わらず、本作を一番最後に観る(『Juno』→『アメリカン・クライム』→『インセプション』→『ローラーガールズ・ダイアリー』→『賢く生きる恋のレシピ』→本作)という失態を犯してしまったが、ここでやっとエレンの最大の魅力を鑑賞することができたと思う。  その魅力とは、あの一人語りの部分だ。彼女の英語はカナダ人であることのせいなのか聞き取りづらいんだけど、上手い演技と同時に止めどない台詞が観客を釘づけにするし、本作では恐ろしさを加えていて、これぞホントの女優だと思った。また、男に語りかけるときに微妙に動く、目のあたりとか細かいとこまで、リアルですばらしい。  全体的にアップで、俳優の魅力や、登場人物の丸裸の感情みたいなものがストレートに伝わってくる。また最初の方で、ティラミスをアップにしているシーンはとても綺麗だなと思った。映像としてとても満足している。最後の屋上からシーンもまた、怖くて……カメラの怖さみたいなものを本作では十分に味わえた。  本作の全体的な最大の面白さというのは、男の醜さであると思う。そこもしっかり演じきったパトリック・ウィルソンもまた素晴らしい。本作では、最初男が何か隠しているのだけど、途中で嘘をついたり、曖昧な表現をしたり、隠したりするところで人間らしさみたいのが表れていて、十代の子達に性的魅力を感じてしまうという部分は登場人物だけの特徴ではあるが、殺人を犯してしまった人間(それもおそらく性的魅力を動機に)というのはこの男だけでなく、男性全体に言えることだと思うし、観ていて(自分は男です)女性よりもより一層、この映画で恐ろしい体験をしてしまったのではないかなと思った。僕はそういう趣味はないけれど、この映画を観て、この後に書く『リダクテッド』という二つの思い作品を同じ日に観てしまうと、自分の性欲というがとても恐ろしくなってくる(震  この映画の日本版の広報で、赤ずきんと狼という対立でとらえていたのはうまいなと思った。そういえば最後のシーンは、エレンが赤いパーカーを着てたし……。この映画はミステリー小説のように、見れば見るほど、深く人の醜さと、登場人物の心情が見えてくる恐ろしい傑作だと思った。 ミステリー部門(4.8点)

  • yuk********

    5.0

    久しぶりに面白かった!!

    先が全く読めないしどんどん引き込まれていきます! 多少のグロさはありますが・・ 衝撃を受けるはず!!大満足☆ いったいこの少女には何があったんだ!! こんな事をさせてしまう世の中がいやだ~ けして褒められた行為じゃないけど 少し納得してしまう。 性犯罪を犯す人まして性の対象が未成年なんて・・・ 性癖は治せないぞ? まぁ周りにも責任あるよね・・ 難しい

  • ark********

    4.0

    Hard-Boiled Candy

    旧作まとめ借りの中の一本でしたが大当たりでした。 14歳の少女が出会い系で引っかけたロリコン男を力ずくで去勢手術!?というとんでもない内容。 ほとんど少女とロリコン男の二人芝居なのですがまあそのセリフのやり取りに贅肉が全くない。 聞いてて心地良いほどです。 およそ14歳とは思えないしたたかで気の利いたカエシに感心してしまいました。 唯一セリフのある第三者として近隣女性を登場させてるのですがまたそれが表情からは心理を読みづらい日本人というアイデアもおもしろい。 そんな中から少しづつ見えてくる少女の本当の目的、そしてロリコン男の正体とは? おそらく見る年代や性別によっても解釈の仕方が違ってくるのでは?と思われる謎の残し具合もGood。 映像の色合いや要所の構図も印象的です。 字幕でも見ましたが翻訳がまたすばらしい。 あらすじから想像されるようなエログロ臭もなくスムーズにサスペンスを堪能できる佳作だと思います。 タイトルの意味にはたしかに下ネタスラングもありますが私はハードボイルド・キャンディではないかと。

  • de_********

    4.0

    曖昧さを許せるか否か

    エレン・ペイジ出演ということで見てみました。当時彼女にアンテナを張っていなかったせいか、気にも留めなかったタイトルだったんですが、レビュー数見るに、結構な話題作だったようですね...お恥ずかしい。 観賞後の感想としては、映画としてはとても興味深いしセンスにあふれているけれど、あまりいい気分は残らなかったかな、といったところ。湊かなえ氏原作の映画「告白」を見た後も同じような感覚が残ったことを覚えています。 この映画のアートワークで頻繁に登場するトラバサミの罠。このアイテムが映画を表現するアイテムとしてとても秀逸だと感じました。とりわけ国内版セルDVDデラックス版のアートワークは素晴らしい。何故載せない、Yahoo!映画。彼女は罠にはまったのか、それとも仕掛けた帰りなのか...。そんなことを考えると、この映画に対する興味がグッと湧いてくる。 自分が見たのは北米版BDで異なるアートワークでしたが、これも不安げな表情のヘイリーと、ギラギラとした眼で不気味な笑みを浮かべるジェフ、そして2人の間にトラバサミという見事なミスリード^^; 家の中で繰り広げられる言葉のどつき合い...だとよかったんですが、ヘイリーがあらゆる面で征服し蹂躙してしまった印象。なのでジェフが繰り出すカウンターの言葉がせいぜいネコパンチ程度にしか感じられず、肉体的には反撃のしようがないという状況。かたやヘイリーの繰り出すジャブは一撃一撃がことごとくクリティカル。最初こそ「痛くないよ?」と強がっていたジェフだが、状況がそれを変えてゆく。一方で、ヘイリー自身はとても弱く、来訪者に動揺し、劣勢になるや焦りを隠さないという、普通の14歳の一面の描写が印象的でもある。 シーンやセリフ、善悪やひいてはオチに至るまでに曖昧さだらけ。悪をくじいてハッピーエンドでもない、真相が解明されてめでたしとも言いきれない。だけど、見てから色々と各々感慨にふけることはできる一本ではないかと。描写が結構キツいので免疫のない方はご注意を。あんなにもリアルな痛みはダニエル・クレイグの拷問以来かも^^; 性別、年代、性的志向(SかMか)なんかで評価が割れそうなゆらぎをもっている不思議な映画。間違いなく言えるのは、エレン・ペイジを語る上でこの作品は欠かせないということでしょう。 ☆3つのつもりでしたが、レビューを書きながら色々と思い出していたらなんだか満足度が増しました。ということでオマケの☆4つ。

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