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ポセイドン・アドベンチャー (2005)

THE POSEIDON ADVENTURE

監督
ジョン・パッチ
  • みたいムービー 10
  • みたログ 116

3.24 / 評価:37件

TVドラマのミニ・シリーズとしてリメイク

  • hoshi595 さん
  • 2010年6月3日 21時00分
  • 閲覧数 939
  • 役立ち度 12
    • 総合評価
    • ★★★★★

1972年製作の大ヒット作「ポセイドン・アドベンチャー」の
リメイクではあるが、TVドラマのミニ・シリーズ用に
作られた為、前・後編の二部構成になっている。

主役は、「ボディガード」のアダム・ボールドウィンが、
マイク・ロゴ連邦執行官役だが、オリジナルではアーネスト・
ボーグナインが演じた役である。

そして、ジーンハックマンが演じた役は、「ブレードランナー」
のルトガー・ハウアーがオーガスト・シュミット司教に扮して
務めている。

似た役柄であっても、演じる人間像は異なり別人と思った方が
理解しやすい。

共演は、オリジナルにはない新しい人物として、「スリーメン&
ベビー」のスティーブ・グテンバーグが優柔不断な父親役、
「F/X引き裂かれたトリック」のブライアン・ブラウンがTV
番組のディレクター役で出演。

物語は、沈没の危機になる原因はテロリストの標的になった為と
なり、現代風に置き換えられている。

それ以外は、船内の出来事など主要な点はオリジナルとほぼ同じで
目新しさはない。となれば、演技力であるが今一つ臨場感がない。

船長役は「ロボコップ」のピーター・ウェラーで貫禄はあるが、
オリジナルのレスリー・ニールセンの方がコメディ役者だけに
インパクトがあった。

驚いた事に、DVDの特典映像のインタビューで、アンバー・
セインスベリーという女優が、パニック映画なのに”泳ぐシーンは
考えられない”と、見せ場の潜水のシーンを自ら演じる意思がない
逃げ腰の発言をしている。

プロ根性が見られない発言で、演技も未熟だったのは当然か。

結局、死の恐怖を味わうと本音が出てくるのは分らないではないが、
苦悩らしき過程もなく突然”いい子”になっても観ている方は
拍子抜けしてしまう。

”美談”を織り込み”お涙”を誘う様な演出より、無言でも
人間らしい行動を見せた方が、感動を得られる気がする。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • スペクタクル
  • パニック
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