2006年6月10日公開

親密すぎるうちあけ話

CONFIDENCES TROP INTIMES/INTIMATE STRANGERS

1042006年6月10日公開
親密すぎるうちあけ話
3.6

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(28件)


  • kok********

    4.0

    ファブリスー(はーと)(黄色い歓声)

    まず、ファブリス・ルキーニがタイプすぎる。 男は可愛げ!女は度胸! アップにするとき微かに揺れるカメラにらぶどっきゅん。 たいした話ではないはずなのに、最後まで目が話せない映画なんです。 性を語る女は脅威!と精神科医の男が言っていましたが、ほんとうかもしれないですね。 性的な話を、赤裸々に語るとき、そのふたりはもうセックスしたも同然の心持になるのではないかってくらい。 いわゆるお色気シーンが一ミリも無いはずなのにとてもエロティックなムード溢れる作品です。ルコントが好きなら観て当然なり!

  • oce********

    3.0

    秘密を覗く

    税理士であるウィリアムのもとにやって来たのは美女のアンヌ。 彼女は精神科医と間違えて入ってしまい、夫との性生活をウィリアムに打ち明ける。 その後もウィリアムは間違いと言えずに、奇妙な相談は続いていく。 パトリス・ルコント作品の視線は女性ではなく、言い回しに翻弄される男性の方に向いている。 途中サスペンス的な味わいが加わってくるが、あくまでも二人の相談関係から飛び出そうとはしない。 そして迎えるラスト。 正直いって安易に収めた感じがするのは気のせいか。 他のルコント作品とは違う味わいであり、好みであるとは言い難い。

  • kan********

    4.0

    相変わらず、お美しい

    かつて数本のパトリス・ルコントの作品を見て、それから随分の年月が経ちました。久しぶりに彼の映画を観てみようと思ったきっかけは「仕立屋の恋」のサンドリーヌ・ボネールを迎えての作品だったから。 とても静かな密室劇を退屈させずに展開する手腕は健在だし、さらに洗練された気もします。静かなのに主人公の心のざわつきが自分のものようにも感じられる。 いつも主人公はおっさんな気がしますが、おっさんがやっぱり静かに一喜一憂する様は愛おしく応援したくなりますね。 「仕立屋の恋」の時からの想いが報われたような気持ちを味わえました。

  • jun********

    3.0

    振り回されっぱなしの男

    パトリス・ルコントの大人のラブストーリー。 夫婦生活の悩みを話すために、psyを訪れる女性。しかし、ドアを間違え、実はそこはconseiller fiscalのオフィスだった。 既に色々と打ち明けてしまい…  不器用で振り回されっぱなしの男性がなんだかとてもかわいそうになってしまった。でもやっぱどこかで勇気が必要なんだなって思った。

  • amu********

    5.0

    視線や体の動きだけで内面を表現

    視線や、体や手の動きで、こんなにも内面が表現できるのか、と驚きました。 さすがルコント監督。 そして、主演のお2人の演技力にも感銘を受けました。 ホルターネックの服を身に着けたアンナの美しいこと・・・。 お子ちゃまには、この映画のすばらしさが理解しにくいかもしれません。 一人で静かに観たい映画です。

  • mal********

    3.0

    話し上手よりも聞き上手な男性の物語。

    夫との関係に悩みを持つ女性がカウンセラーだと思って相談した相手は税理士だった。実は彼女、単純に部屋を間違えてしまっただけなんですが、その税理士も人が良いのか数回相談にのってしまう、というが大まかなストーリーです。 こう書いてしまうと、コメディ映画みたいですけど、同じ笑いでも苦笑いの様相が強い映画だと思います。税理士の男性は?私は心理カウンセラーじゃありません?と女性に真実を話し、それを判ったうえで女性も相談する心理が映画に不思議な空気を生んでいます。途中で女性の夫も登場して(女性の話が真実なら、この夫かなり屈折した性癖です)、物語の雲行きも怪しくなるんですが、最終的にプラトニックな関係を描いた恋愛映画に落ち着きます。 ともすれば、話し上手な人が何かと人生は得するイメージがあったんですが、本作を観ると聞き上手な人になりたいな~と思わされました。

  • hi6********

    3.0

    ルコントはトリュフォーの後継者?

    如何にも、ルコントらしい小作であり、佳作である。 ルコント監督は、トリュフォーと似ていて、内向的であり 生真面目であるが、女性には、奥手の主人公が多い。 今回の主人公も、几帳面であり、真面目であるが、内向的であり、 自分からは決して、意思表示を行わない主人公であるので、 見ていてイライラとはするが、能動的に表現出来ない彼を 繊細に描いているのが、ルコントらしい上手さで、地味な恋の 物語に、しっかりと引き込まれます。 また、サンドリーヌ・ボネールが、雰囲気あるミステリアスなヒロインを 演じていて好演である。 彼女は、若くないし、決して美女でもなく、暗い印象であるのに、 時々見せる儚げな表情も良い。 ルコント演出は繊細であり、父の代からの年増の秘書の ヒロインへの嫉妬心とか、内向的な主人公を見限って、単純で、横柄な恋人を 選ぶ元妻の彼との微妙な関係を描くのも上手い(一緒にいる時の留守電のシーンなど秀逸)。 時に、大きな展開もない、地味な恋の話であるが、これほど見せるのは、ルコントらしい 演出の妙であろう。 でも、傑作にはなりにく題材であるのも事実であろう。 この映画を見ていると、ルコントは、トリュフォの後継者であると改めて 感じる一本であった。

  • jul********

    3.0

    ちょっとイラっとするけど

    なんだか面白い話でした。 アンジャッシュの勘違いコントみたいなノリで始まります。 サスペンス風味を匂わせながらも 結局 そうでもないし(笑) いろんな肩すかしを観客に食わせながらも 後味が面白い映画でした。 余談ですが 私は閉所嫌いなので エレベーター苦手です(笑)

  • ken********

    5.0

    パトリス・ルコント監督の最高傑作

    本格的な大人の恋愛ドラマを、久しぶりに見た気がした。 美男美女しか出てこない、心理描写の甘い学芸会みたいな恋愛ドラマに飽き飽きしていた自分にとって、この作品はまさにオアシス的存在だ。心の渇きを潤してくれた。

  • やまねこ_ぶっち

    4.0

    男はやっぱりマジメがいちばん 

    話の筋は「あらすじ」にあるので省こうと思ったが一ヵ所、違う。 「妻と別れて孤独な日々を送る会計士のウィリアム(ファブリス・ルキーニ)……」とあるが、戸籍上は別れたがじつはまだ別居状態みたいなもんで、男の家に荷物がまだあり、少ーしずつ運び出している模様。それもあって、この二人は時々、会っている。肉体関係も完全に終わったわけではない。別れても(ちょっぴり)好きな人、といったところだろうか。しかも女にはすでに新しい恋人がいて同棲もしているのだ。ジュディ・オングの歌に「好きな男の腕の中でも違う男の夢を見るぅぅぅぅぅぅぅ~♪」(「魅せられて」)とあるが、あんな感じだろうか。 で、この前妻が、別嬪が訪ねてくる元夫にヤキモチを焼くのですよ。なーんか、これだけでも、おもしろいねぇ。やっぱりまだ、好きなんですねぇ。自分が見捨てた男に新しい女が出来ると(この時点ではまだ出来ていないが)自分が見落とした男の魅力を責められているように思うんだろうか。いやいや、やっぱり、まだ好きなんでしょうよ。 精神科医と会計士(映画では“税理士”で通している。おんなじだけど)のそれぞれの事務所は同じビルの七階にあって、隣同士ではなく端っこ同士。なのに、なぜ間違うんだろう。後で分かるが、彼女は時として左右が混乱するのだそうだ(そういう障害を持っているらしい)。情緒もあまり安定していないようだし、妄想癖や虚言癖もある。それでカウンセリングを受けに来たんだが、部屋を間違えた。しかし間違いとは思っていないため、個人情報を明け透けに喋ってしまう。 間違えた。違う人だった、というのが分かってからも、女はやっぱり訪ねてくる。こんどは相談相手として。ここらへんがミステリーですね。この人は独身のテリーさんみたいですね。ミス・テリーなんちって。いや、これはフランス映画でしたわいね^^; レイプされたみたいだと罵倒しながらもやっぱり訪ねてくるっちゅうのは(分かったときにはさすがにショックがあったらしく、しばらく来なかった)この男にどこか惹かれるところがやっぱりあったんでしょうね。 イケメンじゃないけど、真面目なんだわ。話を聞いてもらって、そう感じたんやね。他人の秘め事を聞く態度に嫌らしさがない。本当のカウンセラーと思い込んでしまうぐらいに真面目な態度やった、いや、真面目な人なんですわ。人付き合いはあんまり得意じゃなさそうやし、日曜日でもネクタイをして事務所で仕事するし、自分で食べるぶんの料理は手際よく作るし。 そういう人やから、秘め事を知られても、そんときはショックやけど、後に尾を引かんかったん やろうなあ。で、ズルズルズルと。いろいろ誘ってはみるけど、来そうで来んし。女にしてみれば、じれったかったかもしれんなあ。だけど、そういう羽目を外せんところがいいし。 でも、最後は女のほうが離れていく。やっぱり、じれったさが募って、シビレを切らした、ちゅうとこでしょう。男への最高の感謝を告げて、ね。男はこれで後悔して、ひと皮剥けた、ということか。 この男が、世の女たちにとってどんだけいい男か、というのは、出て行った前妻が新しいと男と別れて戻ってきたことでも分かる。新しい男は筋肉ムキムキの体育系やったけど、あんまり頭は良さそうになかった。まあ、そこに愛想が尽きた、ということやろうかね。帰ってきたかったけど叶わんかったと悟るシーンが良かった。後ろ姿で芝居したもんねぇ。 とっても良い映画やけど、ラストがねぇ。あれじゃなかったら、もっと良かったと思う。私は私で歩いていくよ、みたいになると、生真面目な、物静かな男のダンディズムに包まれた物悲しさが醸し出されると思ったんやけどなあ。でも、出演者の芝居が絶妙なので、最後までドキドキしながら見ましたわいな。

  • いやよセブン

    4.0

    ルコント得意のじれったい男

    税理士のところへ美女がやってきて、夫との性生活を赤裸々に話し始める。 どうやら同じフロアの精神科医と間違えたようだが、黙って話を聞き、次回の予約も決めてしまう。 すぐにバレてしまうのだが、お互いにこの勘違いを楽しむかのような関係を続ける。 そのうち女性は明らかに誘い始めるのだが、男はすでに深く愛しているにもかかわらず、無視し続ける。 そして、女性の夫が現れ・・・。 プラトニックな男の描き方はうまく、女の方も強烈ではあるが下品にならずラストまで興味をつなげる。

  • tat********

    3.0

    ゆれる主観(ちら見)映像

    税理士ウィリアム(ファブリス・ルキーニ)の元に、アポなしで相談にやってきた美女アンナ(サンドリーヌ・ボネール)。税金の相談かと思いきや、アンナのお悩みは「夫が自分を抱いてくれない」という夫婦生活にまつわる性相談だった。話の途中で、アンナがお隣の精神科医と部屋を間違えたことに気づくウィリアムであったが、精神を病んだ諍女にひかれたウィリアムは自分が税理士であることをついいいそびれてしまう。 このシナリオの面白さは、カウンセラー側にも実は深刻な苦悩があり、相談する人とされる人の立場がいつのまにか逆転してしまう展開にあるといえるだろう。一見リッチな独身貴族に見える税理士のウィリアム、実は父の仕事を部屋ごと引き継いだひきこもり中年。穴倉のような部屋に閉じこもって、父の代からの顧客から税相談を受けるウィリアムには、自宅に帰ったところで出迎える妻や子供もいない。 そんなフランスの草食系オヤジに突如として訪れた春。既婚者というマイナス要素は気になるが、正体がバレた後でも事務所に通ってくるアンナは確かにオレに気がある。美女から艶かしい性相談をされ、すっかりのぼせ上がってしまう男の狼狽ぶりがおかしいのだ。ハンディカメラによる主観映像が数多く使われているのだが、アンナの胸元や唇、スカートの裾を遠慮がちにちら見する男性心理が実に繊細に表現されている。 しかしこのオッサン、愛するアンナのために特に何かをしたというわけでもなく、男性にとって都合が良すぎるラストの展開は少々いただけない。実の夫とアンナのアブノーマル関係も最後まではっきりと説明されておらず、あいまいにぼかされたまま。毎晩どんなプレイをしているんだという妄想をかきたてるだけかきたてておいて、生殺しはないだろうというのが(肉食系オヤジの)正直な感想だ。

  • ********

    4.0

    アンチ精神分析

    誰でも気付きますが、これでもかと精神分析的な小道具が登場。覚えているだけでも、部屋間違い、言い間違い、左右の間違い、忘れ物、開かないチャック、密室、寝椅子、ネクタイ、父親コンプレックス、夫の愛情への不信、女の欲望、見えない(映らない)性行為、おもちゃへのフェティッシュ、分析医と患者の転移…。 でも、どっちが分析されているんだかわからない二人の解放への結末は、こんなにたくさんの精神分析的小道具が「決して作動しない」ことにかかっている。普通は分析するのに、徹底して分析しない。意味づけない。物語としても映像としても。すると、これらの小道具は単なる背景にすぎなくて、つまり精神分析的なものは意味をもたなくて、そのシチュエーションだけ、真似があればよかったことになっている。人間が解放されるのに精神分析なんて関係ないんだ、ということらしい。 だんだん美しくなるサンドリーヌ・ボネールと、ずっと眼を見開いてびっくりした顔の男だけでもかなりいいんですけど。

  • sow********

    4.0

    フランス映画にしては、まぁまぁの方

    愛は不治の病と、主人公が彼女の夫から言われたシーンなんか滑稽に見えたね。 まさしくあの夫は変態でしょう。 よく被害者が出ずにこの物語が終えられたのかと思う。 あの妻は、魅力的でいて人間的でもあったので好感が持てたし、物語の後半にかけて若返っていくような気がした。

  • son********

    3.0

    いい女と本当の男

    アンヌは本当は特別いい女でもなかったかもしれない。ただ、夫との関係に悩み傷ついて愛を求めている女。それだけなのに、そこが男の心を惑わせ引き込ませていく。それに気づいた女は、愛を求める本能で、大胆な言葉を使い、胸元をあいた服に着替え、日曜日でさえネクタイを締める堅物な男の愛のささやきを待つ・・・。 そう、ウィリアムは税理士という職業を絵に書いたようなまじめな男。部屋を片付け、時には料理をし、ネクタイのコーディネイトに気を使う。若いころは世界の金と女を手に入れる願望もあったかもしれないし、普段は彼らしくクラッシクでも、気分のいい時は80年代の音楽で踊ったりする、かわいいところもある(笑)が、謎めいたアンナをどうしても誘えない・・・。 彼は純粋にアンナに引かれていったのに、二人の出会いがあまりにも非現実的だったせいかもしれないが、彼が彼女の存在を自分の中で消化する前に、アンナはドンドン魅力的になっていき、彼は彼女の胸元を直視することさえできない。 しかも、精神科医やアンナの夫がさらに、それを掻き立てるような言動をする。 ウィリアムの気持ちがカメラによく現れてましたね。揺れ動く彼の心そのままに。 アンナのような謎めいたいい女は、男の視線で出来上がるのかもしれませんね。 悩める女が口にする、あまりにも直接的な性的なセリフ。観ている女の私でさえ、エロティックな想像で悩ましい気分になるほど・・・。参りました。 ウィリアムもいい男なのよね。彼の元の奥さんが証明してくれてる。 「男は星の数ほどいるって言ったけど、本当の男は少ないのよ。」 男としての魅力がなかったら、精神科医じゃない、とわかってるのにアンナも尋ねていったりしない。だんだんセクシーになっていったのもウィリアムのせい。 彼のアンナといる時の戸惑った表情も、一人で夕食を食べる寂しい背中もどちらも好きですね。 いい女と本当の男は互いに引き立てあうんでしょうね・・・。 ルコントのこの手の作品は大好きです。

  • sou********

    4.0

    理想の耳がやがて恋に・・・

    この映画よくロマンチックコメディという言われ方を されているみたいですけど、 この映画、ロマンチックではありますけどコメディではないです。 だって面白い映画ですがクスッとも笑えません。 勘違いから始まる大人のラブストーリー、そんな映画です。 どこかミステリアスな雰囲気を漂わせながら。 アンヌが精神科医を訪ねるつもりで同じ階にいる税理士ウイリアムを 間違えて訪ねてしまいます。 アンヌは親しい人にもそう言えそうもない親密な悩みを全く他人の 医師でもない税理士ウイリアムに話してしまいます。 ウイリアムは勘違いに途中で気づきますがアンヌのペースにはまり なかなか本当の事がいえません。 しかもアンヌが魅力的なとびっきりの美人だったからなおさらです。 何度かウイリアムのもとを訪ねたアンヌもさすがに間違いに気づきますが それでもウイリアムへの訪問を続けます。 そうウイリアムはアンヌにとって理想の耳になっていたのです。 おそらく精神科医以上の。 この後、アンヌの夫もからんできて、 いよいよ、人ひとりぐらい死んでしまうかという雰囲気になりますが・・・ でもこの映画不倫ものとはちょっと違います。 官能的ではありますが、意外に健全です。 結局、終わってみれば心温まるいいラブストーリーでした。 なんのこっちゃ!

  • you********

    3.0

    愛は不治の病!?

    解説にはロマンティック・コメディとありますが、コメディだとは思えなかった。 必要以上に重苦しいというか、重厚な雰囲気をかもし出す音楽。 このバックミュージックがもうちょっと軽めだったら・・・心理的負担も軽く感じたかもしれないけど・・・ 精神科医だと思って訪問した先は、会計士だった。。。 間違って訪れた女性、実に自由奔放に自分の言い分だけ伝え、自分の用件だけ満たして帰っていく。 言いたいことも言えず、女に振り回され、挙句の果てに引き込まれていく男。 女性のあまりにも身勝手でわがままなこと、十分わかっているはずなのに、男性はこうもミステリアスな美女に弱いものなんだろうか・・・ お互い訪問先が間違っていたことに気づくのに、なぜか二人の奇妙なカウンセリングは続く。。。 相談にうっかり乗ってしまった会計士が、間接的に本来の訪問先であった精神科医のもとを訪れカウンセリング!?を受けるなど、内容としては面白いかもしれない。 登場人物はいたってシンプルだけど、意外にも、わたしこういう作品苦手なんだぁ~! と言うことが判明! ラストは割とさわやかにまとまった感じだったけど、こういうタイプの女性も男性も好きじゃないなぁ・・・。 ハッキリしない頼りない感じの男性にはイラッとしてしまうかも・・・ すみません。。。

  • cow********

    4.0

    さえない中年男女の恋

    まずこの映画、ほとんど個室(会計事務所)だけで映画を成立させてしまうルコントの力量にさすがと思いつつ。 好きなシーンは彼女を駅まで尾行したときのカメラワーク。 あれがまた非常に不安定で男性の目をよく表していたと思います。 さえない中年男女を、 細かい動作やらで、見事魅力的に仕立て上げました。

  • pol********

    4.0

    ルコント初心者のレビューです!!

    正直、今までパトリス・ルコントの作品は面白さを感じませんでした。 洒落たフランス映画で通好みな人なんだと思っていましたが、今回母親(私の映画好きを仕込んだ人です御年56歳)が薦めてくれたのでなんとなしに借りて観てみました。 ずっとニヤニヤが止まりませんでした(笑) 主人公のドギマギしながらも続きの話を聞きたそうな表情と、女が話す内容に「俺のこと…もしかして?!」的期待感がじわりと滲んでくる様子がなんともおかしく(*^_^*) ファブリス・ルキーニの抑えの利いた演技、中年の露骨になりがちな欲望を固く閉ざしたはずの小さな心の部屋から時折漏れてくる感じが切なく可愛かったですね! サンドリーヌ・ポネールの会いにくる度に少しづつ意味深に衣装の露出具合が大きくなっていく感じも「私の気持ちに早く気付いて!」なのか「悩みが少しづつただ解消していった」だけなのかどっちかわからない!! 「いったい全体どっちなんだ~!!」 彼女はやはり夫と別れる決心をしたときにはだいぶ税理士に気持ちがいってたんだろうか… 税理士も知らなかったと思うけど私も分からなかったです… 「誰か女心を教えてくれ~」 そんなじれったい感じが妙に心地よい オトナのためのファンタジーという感じなのでしょうか?? ところで最近母から映画を紹介してもらうが 「親密すぎるうちあけ話」 「スイミングプール」 「ファイヤーライト」 ちょっと題材やテーマが「官能」がキーワードになっているものが多いような…? 彼女もいないから心配して私を発情させようという魂胆なのか(笑) おかん…いつも気を使ってくれてありがと(*^_^*)

  • kan********

    5.0

    大好きですね

    期待せずに、観ました。 実ははしごの3本目・・・。 3本の中でこれが一番良かったです。 『あなたになら言える秘密のこと』と設定が似てそうだなと思いながら観ました。 だも作風が全然違いました。 こちらの方が動きがあると言うか、男女の営みと言うか心の動きと言うか・・・そんなものを色んな会話や表情で表現してると思います。 精神分析医を訪ねた妙齢の女性が部屋を間違えて精神分析医でも何でも無い人に話しをする・・・と言う設定だったので、その流れがそのまま続くのかと思いましたが、そんな簡単な話でもなく、上手く脚本が練られた上質な作品でした。 間違われる税理士役のファブリス・ルキ-ニの演技も素晴らしかった。 冴えない風貌なんだけど、表情や動きが自然で合間に魅せたダンスも上手かったですね。 アンヌを演じたサンドリ-ヌ・ボヌ-ルのどんどん魅力的になって行く様は素晴らしかった。 物語としては冴えない風貌で生まれてこの方家を出たことの無い男が、殻を破り外へ飛び出して行く・・向上心をあおるような作品でした。 かなり個人的には良かった~。(^o^)

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