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母たちの村 (2004)

MOOLAADE

監督
ウスマン・センベーヌ
  • みたいムービー 37
  • みたログ 103

4.35 / 評価:31件

けこう、衝撃的でした。

  • tee******** さん
  • 2008年2月14日 21時05分
  • 閲覧数 503
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

何気なく観た映画でした。
まさか、これほどのものとは。

西アフリカの小さなイスラム教徒の村。
女子は必ず性器の一部を切除する“割礼”を行なう。
ご多分に漏れず、男尊女卑社会。
女に選択の余地はない。
それは、生活のこと、すべてにおいてだ。

文明社会の現代で、
遅れた思想である、
と一言では片付けられない。
この社会の差別意識は、
今も、変わらず根強く世界中を支配している。

儀式を嫌がる少女たちが逃げて来たのは、
自分の娘の儀式を拒否した一人の母・コレのもと。
彼女は、古来よりの儀式“保護”により、
少女たちを守ろうとした。
しかし、それは困難を極める作業でした。
“割礼”を実行する女たち、
助けを求めた少女の母親たち、
そして、男たち。
圧倒的な圧力で、コレとその家族たちを追い詰める。
そして、コレの行動を抑えるべく、
男たちは女たちの唯一の娯楽であったラジオを取り上げ、
送れた社会の風習への批判を避けようとした。

追い詰められてコレが選択したのは?
女たちは?
男たちは?

まちがいなくドラマであるけれど、
その重さはリアルであり、
アクチュアルであった。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

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  • 不気味
  • 勇敢
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