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母たちの村 (2004)

MOOLAADE

監督
ウスマン・センベーヌ
  • みたいムービー 37
  • みたログ 103

4.35 / 評価:31件

大切なメッセージ

  • rik******** さん
  • 2006年6月22日 23時18分
  • 閲覧数 428
  • 役立ち度 30
    • 総合評価
    • ★★★★★

アフリカの多くの国では未だに女子割礼(FGM)が行われている。割礼を受けた女性達は月経・性交・出産等の度に体を痛め、特に出産の時には命を落とすこともある。
この映画は、女子割礼撤廃への一筋の光。これまで国際機関等が行ってきたどのキャンペーンよりも影響力を持つと思う。女子割礼を取り巻く村人達自身が共に考え、解決策を見出していく。最後には男性も女性も声を合わせ、撤廃を訴える。これはね・・・。この監督にしか書けないものだったかもしれません。外部からの声では、ここまでの影響力は生まれなかったと思いますよ。少なくとも、この映画を村人達が見たら、考え直してくれるような気がします。
女子割礼などはない平和な日本で育った私自身ですが、この国でも男性の偏った価値観によって生まれた悪しき風習は未だに色々残っていますよね。そんな圧迫感を感じながら日々がんばっている日本の女性にも、是非観てもらいたい映画です。
そんなメッセージ性の他にも、未知の世界・アフリカの色んなエッセンスが鮮やかに描かれていて、観て損はない映画だと思います。これまで(私は)聞いたことがない監督だったので、アマチュア映画のように観にくい物だったらどうしよう?!という不安があったのですが、杞憂でした。映像も構成もとても整っていて、安心して観れる作品でした。オススメです!

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 悲しい
  • 知的
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