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ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT (2006)

THE FAST AND THE FURIOUS: TOKYO DRIFT

監督
ジャスティン・リン
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2.82 / 評価:1468件

解説

ストリート・カーレースの世界に魅せられた若者の青春を描く人気シリーズの第3弾。ドリフト走行発祥の地である日本を舞台に、東京に転校してきたアメリカ人学生がエキサイティングなドリフト・レーシングの世界に身を投じていく。主演は『ジャーヘッド』のルーカス・ブラック。JJサニー千葉、『間宮兄弟』の北川景子ら、日本人キャストも多数登場。ドリフトの第一人者であるレーサー、土屋圭市をアドバイザーに招いて撮影された迫力のドリフト映像に注目だ。

シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ

違法なストリート・レースの最中に衝突事故を起こして逮捕されたショーン(ルーカス・ブラック)は、少年院行きを免れるために軍人の父を頼って日本へ。言葉や文化の違いに戸惑いを感じながら高校生活を始めた彼は、留学生のトウィンキー(BOW WOW)に誘われ、ドリフト・レースが行われる深夜の立体パーキングに赴く。

シネマトゥデイ (外部リンク)

映画レポート

「ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT」華麗な本物のテクニックで魅了するも、ドラマ部分が弱い

 シリーズ第3弾はキャラも舞台も一新。ストリート・レーサーの高校生ショーン(ルーカス・ブラック)が、東京で暮らす父親に預けられ、日本で生まれたドリフト・レースにのめり込む。

 前2作では改造エンジンの点火をCGで見せたり、アクロバチックな走りでスピードとパワーを堪能させてくれたが、今回は、華麗な本物のテクニックで魅了する。ドリフトの第一人者・土屋圭市(釣り人で出演もしている)らが吹き替えドライバーを務め、その技を披露。壁や崖ぎりぎりに車体を滑らせるコーナリングに息を呑み、渋谷のスクランブル交差点に突っ込むチェイスに思わず拳を握ってしまう。

 台湾生まれでアメリカ育ちの新鋭、ジャスティン・リン監督による東京の描写も興味深い。ルーカスと級友のBOW WOWに学ラン、ヒロインのナタリー・ケリーにセーラー服を着せる。渋谷や原宿、歌舞伎町から下町、銭湯(KONISHIKIが登場)、ソニー千葉扮するヤクザの親分まで、漫画やアニメで日本を知ったアメリカの若者が喜びそうな映像が満載なのだ。また、柴田理恵、妻夫木聡、シリーズを締める某スターがゲスト出演しているのも楽しい。

 ただ、説明もなくショーンがチームを組み、北川景子も参加しているのはいただけない。もう少しドラマにも気を配って欲しかった。(山口直樹)

映画.com(外部リンク)

2006年9月7日 更新

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