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太陽 (2005)

SOLNTSE/LE SOLEIL/THE SUN

監督
アレクサンドル・ソクーロフ
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  • みたログ 1,296

3.74 / 評価:330件

雨垂れが石を穿つように

  • och***** さん
  • 2016年5月7日 12時51分
  • 閲覧数 1015
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

昭和天皇の孤独と葛藤を、美しくグロテスクに、無機質に滑稽に、寂しく優しく、雨垂れが石を穿つように掘り下げた作品です。
昭和天皇といえば必ず思い起こされる「あ、そう」
イッセー尾形さんは様々なニュアンスの「あ、そう」と、癖であられた「お口をもの言いたげに動かされる」ことで生身の葛藤を、浮き世離れした雰囲気とセリフの言い方で現人神としての聖性を表現されていました。表現、ていうよりヒロヒトとして存在しようとされていたと感じられました。
今ほど宮家に対する捉え方がカジュアルでなかった頃の、天皇の重圧いかばかりか。
平和のシンボルのように登場する、桃井かおりさん演じる皇后様もとても素晴らしいです。
舞台劇のような独特の雰囲気に妙に心引かれ、DVD買ってしまいましたw
ソクーロフ感動、これとファウストしか観てないですが独特っすね( ゚ω゚;)
ところで、確かパンフに書いてあったと思うけど、劇中で出てくる鶴、借りてきたんじゃなく偶然飛んできた、とかだったはず。
ホントなんでしょうか…((( ゚д゚ ;)))

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 知的
  • 切ない
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