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007/カジノ・ロワイヤル (2006)

CASINO ROYALE

監督
マーティン・キャンベル
  • みたいムービー 423
  • みたログ 7,007

4.04 / 評価:3140件

このカリスマ性は凄い。

  • kat******** さん
  • 2006年11月23日 23時42分
  • 閲覧数 1769
  • 役立ち度 52
    • 総合評価
    • ★★★★★

全米公開時からROTTEN TOMATOESで
支持率94%などという、あり得ない数字を記録してた事から、
今回のボンドは只事ではない、という予感はしてましたが・・・。

いやあ、はっきり言って今回は凄い。マジで傑作ですね。
今回の素晴らしさはD・クレイグ自身が演技の方針で語っていた通り、
世界を救うスーパーヒーローでも、現実離れした
究極の良い男でもなく、「所詮は人殺しの冷血漢」である男として
ボンドが作られていた所でしょう。
殆ど殺人マシーンとすら言える冷酷さと、標的をどこまでも追い詰める
執念深さがここまで徹底して描かれるボンドは多分初めてじゃないか?
ストーリーも、世界征服だの、超人的な悪役など、
漫画的な設定が排され、リアルな心理戦中心の展開になってるのも
素晴らしい。まあ「サンダーボール」以降の破天荒さが
ボンドの真髄だ!というファンには受けない内容でしょうが・・・。

それにしても今回のグレイグはカリスマ性、演技力も含め
圧倒的だと思います。
容姿もそうですが、殆ど内面の人間臭さを見せない、冷血そのものの
存在感は、スティーブ・マックィーンを想起したくらい。
オールドファンなら頷いてくれるでしょうが、今の役者で曲りなりにも
あのマックィーンを思い出せてくれる役者なんて、他にいます!?

とにかくこれは間違いなく「ロシアより愛を込めて」以来最高の
ボンド映画なのは間違いないし、個人的には、過去のボンド映画でも
ベストの傑作だと思います。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • スペクタクル
  • 不気味
  • 勇敢
  • 知的
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