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007/カジノ・ロワイヤル
2006年12月1日公開

007/カジノ・ロワイヤル

CASINO ROYALE

1442006年12月1日公開

koume1532

4.0

ネタバレブロンドの007・・アリですね

6代目ジェームズ・ボンドをダニエル・クレイグが熱演。 導入部は00の身分を取得したばかりという設定から始まる。 007シリーズ初のイギリス人、金髪碧眼も珍しいが、見どころは肉体を駆使したアクションに尽きる。 (もちろん、カジノでは頭脳戦も披露するのだが。) 最初に出てくる爆弾魔がサルみたいに身軽で、序盤から『おおおおーーっ!』って声が出ました。 あんなに高くて足場の悪いところで、戦うのは心臓に悪い。 なぜ上に逃げるのか意味不明なのだが。(おそらく度肝を抜く演出ゆえであろう) それと、あの建物および大使館の損害はMI6が負担するのだろうか? 私が007を見始めたのはピアース・ブロスナンからなので、比較対象はピアース・ボンドしかいないのだが、ダニエル・ボンドは肉弾戦が お得意のようだ。 ピアース・ボンドの時は”Q特製のスパイグッズ”があったが、ダニエル・ボンドには、わずかな装備の車しか支給されていない。←駆け出しのスパイには塩対応なんですかねぇ。 ただ女好きというのは共通していて、今回のボンドガールはヴェスパー・リンド(エヴァ・グリーン)というMI6の資金調達係という設定。 明けの明星って意味らしい。素敵なネーミングセンス。 ちょっとボディの お肉が足りていないが、エキゾチックな美人である。 しかし、ボンドとイイ仲になりながら、フランス人の恋人のために裏切る。 そのくせ毒を盛られたボンドを助けたり、拷問からの救出にも一役買ってくれたりもする。 良くも悪しくも、その後のボンドに深く爪痕を残す存在に。 拷問と言えば・・あんなのアリですか? 私は女性ですが、想像を絶する痛みだろうに 、『右側がかゆい』とか言えるなんて・・ユーモアもあるのね、ダニエル・ボンド。 マッツ・ミケルセンも異彩を放っていたが、意外と小物の役でしたねぇ。 もったいないような気が・・。 本作は、これまで同様 破壊シーンと銃撃戦、カーアクションもふんだんにあり、いつにもまして お金がかかっている感じ。 いつも思うのだが、オープニングの曲と映像が 凄く凝った作り。 監督のこだわりを感じる。 今回やけに水に浸かるシーンが多くて、ダニエルの薄毛が気になった。 ただ、オジサンだけど、頭の形とつむじがキュート。 鍛えあげられた肉体も良い。 ピアース・ボンドの次に好き。 性差別者でも 男性信望者でもないが、願わくば女性ボンドの件は忘れて、7代目ボンドも スーツの似合うイケメンを希望する。

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