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どろろ (2007)

監督
塩田明彦
  • みたいムービー 821
  • みたログ 6,000

3.05 / 評価:2102件

原作ファンですが、見ても大丈夫でした

  • yuko_movie さん
  • 2011年7月27日 14時28分
  • 閲覧数 859
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

小学校のときからどろろの大ファンでした。
映画が出来ると聞いたときには、観たい!と思いました。
その後、最悪、、、と聞いたので、そのまま放置していましたが、
でも原作ファンとしては、とても気になってはいたので、
とうとう見てしまいました。

とにかく、とんでもなく酷いのだろう、と予想していたせいか、
それほどガッカリもせず、ちゃんと最後まで見れました。

 ※以下ネタバレあります。




これは、マンガどろろを元にした、全然違う話です。

舞台は、日本じゃないです。なので戦国時代でもないです。
地球上のどこの国でもない、日本に良く似たパラレルワールドです。

昔のファイナルファンタジーとか、そういうゲームの中みたいな雰囲気です。

なので、百鬼丸の体も、バイオテクノロジー?で出来ています。

どろろは自分を男と思い込んでいる子供ではなく、
自分が女であることを知っていて、男のフリをしているほぼ成人している女の人です。

前に予告を見たときに、どろろを大人の女の人がやることに、
一番驚きましたが、まあ見ても大丈夫でした。
皆さん描かれていますが、どろろ役の女性の方はがんばっていると思いました。

お話は、ほぼ、サバメの章と、バンモンの章のところだけです。

バンモンはいいとして、何故サバメを選んだのかはちょっと不思議です。

CGはとんでもなくダメダメでガッカリなのですが、
そこはまあ、原作ファンなので想像力で見れます。

あとは、げげーというシーンは、真ん中あたりの、
「どろろは百鬼丸を助けて、2人で魔物をどんどんやっつける」シーンのまとめ、
なのですが、ここは本当に酷いです。

テレビの戦隊物よりもマズイ出来です。
昔の仮面ライダーの戦闘シーンとか、そういうレベルです。
「どろろもがんばったし、2人はだんだん仲良くなった」というのが判るように、
何分かやるのですが、私はこういう、はしょった説明的な映像も好きじゃないみたいです。

後半のバンモンの章のところは、
まず、実母が美人じゃなくてびっくりガッカリでした。

多宝丸と実父も、原作とは性格?が違います。

バンモンの章は、マンガでは一番盛り上がるところだと思うのですが、
中身が違う話しになっているので、うーん・・・という感じです。

あと、最後に「48匹中24匹やっつけた、あと24匹!!!」みたいな画面が出るのですが、
それが、「映画がヒットしたら、どろろ2を撮るの~、だからちょっきり半分残したの」
って感じで、脱力します。

私の興味が、「原作とどんなふうに違うんだろう?」だったので、
私は「うわー、やっぱ原作は本当に素晴らしいなあ」と実感出来て結構よかったです。

確かに皆さんおっしゃるとおり、あの素晴らしい原作が、
何故こんな映画になっちゃうのか、何故こんな映画にしちゃうのか、
ホント不思議でたまらない感じはありますが、

それでも私は興味本位で、ちゃんと最後まで見れました。

覚悟して見たせいか、
見ないほうがよかった、とまでは思いませんでした。
もう1回見たいとか、人に勧められるとまでは思いません。

原作ファンでも、違う話だと覚悟して見れば大丈夫です。
逆に、原作ファンでないと、CGの酷さに愕然とするかも。
原作を知っていれば、想像力で補うことが出来るし、
マンガのよさを再認識しながら観れるので、最後まで多分見れると思います。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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