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どろろ (2007)

監督
塩田明彦
  • みたいムービー 821
  • みたログ 6,000

3.05 / 評価:2102件

あのブラックジャックを完全に凌ぐ超大作!

  • mag***** さん
  • 2012年11月13日 16時21分
  • 閲覧数 1476
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

 私は、本作品は残念ながら映画館で見ることはできませんでしたが、さすが昭和を代表する奇才、手塚治虫先生原作の漫画であり、入魂の超大作。実写化不可能とさえ言われた大スペクタクル作品。私にとっては、あのカムイ外伝(大学紛争全盛期に大学生たちのバイブルと言われた大作)に勝るとも劣らないどころか、人間が地球上に存在する限り全く時代の影響など受けず、全く色あせることすらない普遍的な命題を問うた、狂おうしいまでの超力作。
 現在、特に日本では目を覆いたくなるような悲惨な報道が毎日のように、TVから流れ、あわててチャンネルを切り替えたりすることがあります。というか、ほとんどTVを見る時間を持たないで何とか生活しているような、大変変わり者の私ですので、そのあたりをさっ引いてお読みいただけると幸いです。
 本作品(原作)の存在は、私は、手塚漫画の大ファンでしたため、現在から10数年前に知っていました。しかし、主人公の百鬼丸の姿が、(両腕に日本刀を仕込ませてあり、彼の左腕に仕込まれた日本刀の名前が”百鬼丸”で、人間をたぶらかし、己が欲望を満たす為に弱い立場に人々にひどいことをする魔物を切り裂くために、ある悲惨な目に遭わされた刀鍛冶の手によって、”恨みを晴らす”のただ一念によって研ぎ澄まされた特別な日本刀でした。)一種異様であったため、長年読むことすらできずにいました。
 最近の私を取り巻く環境や、心境の変化などもあり、実写化され主演はあの天才(私の独断ですが)妻夫木聡による実写化された”どろろ”とくれば、即決で購入し、急いで視聴いたした次第です。
 キャッチフレーズの「必死に生きて何が悪い?」、「絶望を切り裂け!」の2つの言葉は、現代の日本社会に生きる老若男女にとっての福音ではないかとさえ思いました。
 私自身、”生きる力”を日本刀”百鬼丸”からたくさんもらったような気がします。現代日本に生きる老若男女、必見の超スペクタクル歴史ロマン!
 これを見ずして、何をあなたは見ますか?

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