長い
- taf***** さん
- 2020年11月28日 5時50分
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- 総合評価
詰め込み過ぎな感じです。
12話のドラマシリーズにすればよかったのに。
全体を通して何が言いたかったのかがわからない。
親子の話なのか
飢餓で苦しむ時代なのか
それを現代に照らし合わせたいのか
どろろと百鬼丸の関係なのか
景光(ラスボス)の行動も意味不明。
我が子を犠牲にしてまで国を作りたかったのに
お父さんと呼ばれて気が変わる。
そんなはずはない。
奥さんすら何の躊躇いもなく斬り殺してるのに。そんな鬼のような男に育てられた瑛太も超いい子に育ってて、意味がわからん。そんなはずはない。
実の兄も五体不満足どころか48体不満足にされて川に流されて捨てられてんのに。
村人も子供を捨てないと生きられないくらい困ってるのに。
そんな政治をしてる親父を見て育って、なんであんないい青年なのか?
そんな親父を尊敬してるとしたらやばい奴になってるはずだし。
とにかくキャラ作りが浅い。
流石に父さんとは呼べないと思う。
育ての親があれだけ無償で良くしてくれたのに対し、景光は何一つ百鬼丸に父親らしい事してない。
色んな魔物が出てきて楽しかったですけどねぇ。
所々、世界観とかも良くていい映画なんですけど
なんか長くて中弛みするし、話がまとまっていなくて、結果面白いとは言いがたくなってしまった感じです。
どろろの必殺技はどうも金玉を蹴る事らしいですが、なぜ最後百鬼丸は金玉を蹴られてしまったのか。酷過ぎますね。
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