ここから本文です

マリー・アントワネット (2006)

MARIE ANTOINETTE

監督
ソフィア・コッポラ
  • みたいムービー 1,151
  • みたログ 6,224

2.91 / 評価:1945件

ポップなアントワネット

  • zmq******** さん
  • 2021年8月27日 16時02分
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

14歳で嫁いだアントワネットの心情を描いた架空の物語なんだろうと思う。

皇女とはいえ14歳なら、まだ少女である。
無邪気でわがままで、無軌道なのもうなずける。

それが18歳で王妃になってしまうのだから、とりまく環境が変わってしまい、自身を見失うのも無理からぬ事かも。

また、ルイ16世との性交渉がないまま即位し、弟の方が先に世継ぎを生んだ事で、プレッシャーを感じてしまうのも”嫁さんアルアル”で共感した方もいるのでは?

ところで、王室の寝室環境が大奥と似ていて笑える。
夜の営みを見ていたかどうかは定かではないが、似たようなことはあったんじゃないだろうか?
それと、いちいち大勢で朝 起こしに来るのもウザかったろうねぇ。
着替えも身分の高い人が手伝うとか・・バカらしい風習。

前半は、史実として知ってる アントワネットとかけ離れているから、可愛らしい感じ。

後半、フェルセン伯爵が出てきた辺りから歯車が狂い始める。
夜ごとのパーティーにギャンブル、国民の貧困を知ってか知らずか、贅沢三昧。

映像はカラフルで女性監督らしく、ウットリするほど美麗でした。
アントワネットの象徴ともいえる、デカイ頭とか当時のファッションなど、流行が知れて楽しめたのも良い。

アントワネットを演じたキルスティン・ダンストが、夢見るようなアントワネットを好演。

初代スパイダーマンのMJ役の女優さんですね。
劇中でアントワネットを”ケーキみたいにカワイイ”って表現するセリフがあるけど、まさに そんな感じ。

いわゆる処刑前の話で、生臭い描写がないので、安心して見れます。

あまりにも現実離れしてるから、国民が暴動を起こして宮殿内に侵入してきた時、2階バルコニーで首を垂れたシーンはフィクションなんでしょうねぇ。

それとプチ・トリアノンで質素なドレス姿で娘と遊ぶ姿とか。

かなり美化されて描かれていますが、彼女の真の姿が こうであれば歴史は変わったのかな?

・・とか考えさせられた。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 楽しい
  • ファンタジー
  • ゴージャス
  • セクシー
  • かわいい
  • コミカル
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ