この胸のときめきを
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(1件)
- swe********
4.0点
フランス映画は好きだが、正直この作品は私の苦手なタイプのフランス映画だった。しかし、私がこの映画を観に行った理由の約90パーセントはブノワ・マジメルだったため、まあ満足。 ストーリー自体は微妙としか言いようがない。映像美もあまり感じられなかったし、もう少し音楽にもこだわって欲しかった。ラストは確かに衝撃的ではあったが、そこに至るまでが少し理解できなかったため、なんだか非常にあっけなく感じた。けれど主役の夫婦を演じた二人は良かったと思う。子役もなかなか可愛かった。特に、堕落した夫を演じきったフランス映画界屈指のイケメン俳優ブノワ・マジメルに拍手。役作りのためにかなり強行な増量をしたというのは耳にしていたが、あそこまで太れたことにまず驚いた。私の中でこの作品自体はあまり賞賛に値しないのだが、そんな彼の努力は評価したい。
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