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DEATH NOTE デスノート the Last name (2006)

監督
金子修介
  • みたいムービー 456
  • みたログ 8,160

3.88 / 評価:2,968件

前編後編通して良かった

  • yuw***** さん
  • 2019年5月21日 12時35分
  • 閲覧数 209
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

原作があるとか全く知らないでテレビで見た。数年前。その時もおもしろかった。

今回再び見てみたがやはりおもしろかった。
結末を知ってる分、細部まで楽しめた。

まずストーリー。興味深い。
「正義のみを貫くとどうなるか」の極端な事例。
原作の空気感は知らないが、映画では気を付けてる感じがした。見ている人が主人公に引っ張られないように。主人公の演技には「見ている人までもキラ信者にならないように」という配慮を感じた。

主人公の父親と妹がまともな感覚を最後まで表現してた。この二人が出てくるシーンはホッとする。今回見た時は。前回はストーリーを追うほうに熱中したけど。
こういった過激なストーリーの中で、真っ当な感覚を着地点とするのは難しい。
けれどL、主人公の妹、そして一番はやはり主人公の父親が、控えめだがしっかりと提示していたように思う。それは・・・「人を慈しむ心」みたいな?

以下、役者について一言。

・主人公の藤原竜也。
この映画の数年前にドラマで見かけた。佐野史郎の息子役。絶対、ジャニーズだと思った。いや、しばらく私はそう勘違いしてた。そして「良かった。やっとジャニーズをけなさずに済む」とほっとした。「藤原の演技はいいじゃないか」と自分に言える。・・・しかし、違った。・・・そして現在私の中のジャニーズは撃沈続き。唯一の光はクリントイーストウッド。・・・つまりは日本の制作陣はジャニーズの人の使い方がおかしくなってるってことか?と私は読んでいる。
あ、当の藤原の演技はいいと思う。ルックス込みで全体にいつもいい感じで見てる。ほかの映画でも。違和感はない。

・Lの松山ケンイチ。
お初は「男たちの大和」。悪くない。自然に溶け込む演技っていう印象。次ので「うまい役者だ」と確信。それは「カスタムメイド10.30」。あの映画、役者の演技は良かった(しかしあの映画はそもそも目的が映画ではなかったという所が亀裂を生んでると思う)。若い松山の演技は自然体で光ってたと思う。チョイ役だったけど。
が、一番はL役。最後の赤子みたいな笑顔もいい。

・ワタリの藤村俊二。
以前からとぼけた感じが好ましかった役者。この映画でも(ちょっとだけど)おかしみのある演技が微笑ましい。

・主人公の父の鹿賀丈史。
なんだろう、今回見た時、この父の演技に感情移入して見た。ヘルメットで突入のシーンは、「みんなのお父さん」な気迫を感じた。いやもう良かった。最後まで隅々まで演技の底に秘めた父親の愛を感じさせてもらった。

以上。・・・男ばかりだな。
女性陣も良かった。ただ知らない人ばかりだったってだけで。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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