ツボにはまった!
- dia***** さん
- 2010年1月23日 11時08分
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- 総合評価
客観的に考えると、ストーリーや人物描写も「?」な点があるとはわかるんです。
でも・・・
大好き。
素直に涙を流せて、幸せをもらえる映画でした。
なんにしろ、キャスティングが見事!!
まっすぐな歩太くんに市原さん。
美しくもはかなげな春妃に小西さん。
明るく可愛い夏姫に沢尻さん。
脇を固める俳優さん女優さんも自然にマッチ☆
映像も季節ごとにとても美しく、ふわりと優しい気持ちになれたり、深い悲しみが突き刺さったり、うっとりと幸せに浸れたり。
春の陽、秋の静けさ、冬のぬくもり、どれも歩太くんの心情を照らし出しているようで、そんな季節の中に「夏」を感じる場面がなかったことにも意味を感じてしまいます。
原作は映画の後に読みましたが、映画の影響を受けてしまったせいか印象に残りませんでした。^^;覚えていません・・・。
別物ということかなぁ。原作ファンには「えぇー」かもしれませんね。
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