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守護神 (2006)

THE GUARDIAN

監督
アンドリュー・デイヴィス
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3.66 / 評価:741件

解説

アメリカ沿岸警備隊を舞台に、伝説のレスキュースイマーと若き訓練生の心のきずなを描いた感動ドラマ。監督は『コラテラル・ダメージ』のアンドリュー・デイヴィス。伝説のスイマーを『フィールド・オブ・ドリームス』のケビン・コスナー、彼に導かれる若きスイマーを『バタフライ・エフェクト』のアシュトン・カッチャーが演じる。沿岸警備隊の全面協力によって生み出されたリアルなストーリーと迫力の海難救助シーンを堪能したい。

シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ

任務中に大切な相棒を失い、心と身体に深い傷を負ったベテランのレスキュースイマー、ベン・ランドール(ケビン・コスナー)は、レスキュー隊員のエリートを育成するスクールの教官に赴任することになった。彼は訓練生の1人で、高校の水泳チャンピオンだった経験を持つジェイク・フィッシャー(アシュトン・カッチャー)に興味を示す。

シネマトゥデイ (外部リンク)

映画レポート

(C) 2006 Touchstone Pictures and Holding Pictures Distribution Co., LLC
(C) 2006 Touchstone Pictures and Holding Pictures Distribution Co., LLC

「守護神」どのエピソードも掘り下げ不足だが、それでも泣かせる男のドラマ

 これって、「海猿」のハリウッドリメイク? そんな勘違いをさせるほど、海難レスキュー隊員養成という題材が、あの日本の大ヒットシリーズと重なるあたりでかなり損をしてしまったのが残念。ただ、こちらはベテランの伝説的レスキュー・スイマーと、心に傷を負いながらも救難士を目指す青年との出会いと成長のドラマ。若者パートに「愛と青春の旅立ち」的な香りも漂わせつつ、任務優先で生きてきた男の結婚生活の破綻やキャリアの危機など、中年男が抱えるさまざまな問題に重点を置いて、大人のドラマ指向なのだ。その結果、海難救助や救難士養成過程でのチームメイトたちとのドラマなど、盛り沢山のエピソードがどれも掘り下げ不足で、伝説の男の意外な脆さをはじめとして主人公の心の襞に迫りきれない面もあるのだが……。それでも、やっぱり、男のドラマに泣かす、泣かす!

 とりわけ、青年が背負う心の痛みをめぐって、教官とぶつかりあうシーンのアシュトン・カッチャーは出色。なにより、ストイックな生き方と次の世代への想いを滲ませるケビン・コスナーは、久々にかっこいい。おじさんスターがアクション大作の主役でグッとこさせるってあたりでは、まだまだ邦画もハリウッドに追いつけないのよね。(杉谷伸子)

映画.com(外部リンク)

2007年2月8日 更新

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