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デジャヴ (2006)

DEJA VU

監督
トニー・スコット
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  • みたログ 5,399

3.72 / 評価:1848件

スリラーかとおもったらSF

  • morecambeandwise さん
  • 2021年2月11日 22時25分
  • 閲覧数 334
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

今は亡きトニー・スコット監督。過去の映像から犯罪のプロセスを解きあかすという話かな、と思っていたらちょっとそのレベルを超えて過去を変革できる、ということになっていく、「12モンキーズ」的なSF大作でした。ただ、デンゼル・ワシントンなので、そこに少し現実の重みみたいなものが加わって、純SFとは違うリアリティーがあったかなと思います。

冒頭で女性・子ども含めた数百名が載った船が爆破されて、なんて悲惨な話なんだろう、と思っていると、調査の過程で、ある女性の死体が見つかる。その女性が殺されたのは、船の爆破の前だった、ということがわかり、犯人への手がかりかと期待される。そして彼女の周辺の映像を過去に遡って復元して、3次元的なイメージから犯人の手がかりを探そうという話。

最初は、サッカーのリプレーで採用され始めたTruVisionみたいなものかな、と思っていたら、もっとスゴイ技術で、現在から過去へのなんらかの働きかけも可能だ、ということがわかってくる。調査するうちに過去の彼女にほれてしまった主人公は、なんとか彼女を救えないか、と過去にダイブするけれど…。

最終的にはハッピーエンドだけど切ない、というのは「バタフライ・エフェクト」に通じるところがありますかね。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」と近い、並行世界理論に基づいているので、彼を過去に送り出す科学者の側も、自分たちは過去が改変されても消えたりしない、という自信があったんでしょうね。

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