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TANNKA 短歌 (2006)

監督
阿木燿子
  • みたいムービー 43
  • みたログ 268

2.24 / 評価:103件

俵万智さんに失望

  • oyajidabesa さん
  • 2009年2月26日 20時44分
  • 閲覧数 2096
  • 役立ち度 11
    • 総合評価
    • ★★★★★

ハッキリ言って、黒谷さんのヌードとラブシーンがなければ、すぐに見るのをやめる映画です。こんなスタイル抜群で超美人の女性がいて、妻に飽きたらいつでもヤラせてくれて、しかも「奥さんと別れて」とか言い出さない女性は、我々オヤジには理想すぎます。もし自分がまだ独身で、ヤリたくなったら電話かけてくれたり、訪ねてねだればいつでもヤラせてくれる女性がいたら最高です。
ただし自分はそんな男は最も嫌悪する対象です。特に妻子ある男の方。たしか9年と言ってたと思うんですけど、だらだらそういう関係を続けて、もし本当に愛しているなら、「ぼくは今の妻と別れるから結婚しよう」とか、「君の幸せのために別れよう」とかを、ずっと早くに言っているべきだと思う。口ではかっこいいことを言っているけれど、要するに自分の性欲のはけ口に利用していたに過ぎない関係。極めて優柔不断でだらしなくて無責任です。
誰の子どもか分からないけど、シングルマザーになることが、女性としての成長であり、自律であり、幸せなんでしょうか。私はそうは思いません。今の男と関係を切っても、新しい相手と一生こういう男女関係を続けていくと思います。しかも子育てをしながら。
原作者俵万智さんはこういう生き方を理想としているのでしょうか。彼女の著書は4冊持っています。私は真似できませんが、短歌が好きで、与謝野晶子以来の短歌の天才だと思っていました。たまたま自分の結婚記念日は、「サラダ記念日」と同じ7月6日ですし。今まで素晴らしいと思って詠んできた、俵さんの短歌をイメージ化したらこんな場面になるのでしょうか。短歌の天才が日常どんな空想をしていてもかまいません。しかし、自分が空想することと、作品にして発表することとは天と地ほどの差があると思います。
原作は読んでいませんが、この程度の小説なら自分にも書けます。主人公を男の30歳独身にして、少し年上の人妻と、入社したばかりのピチピチギャルを相手に、気が向くときに気が向く方へヤリに行ってヤリまくる。その場面をエロビデオを横目で見ながら、ありったけの妄想を駆使してリアルに書く。そして最後に「心がゆれる」とか書いたりして。

最後に、監督者も作詞家で、二人とも当代一流の才女にして天才。どんな作品を作ろうがかまわないし、我々凡人には理解されないかもしれない。でも少なくともこのレビュー欄に投稿する人たちは目の肥えた映画ファンなんだから、これらを読んで次は納得させるような作品を作ってほしいと思う。

詳細評価

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