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ディパーテッド (2006)

THE DEPARTED

監督
マーティン・スコセッシ
  • みたいムービー 1,515
  • みたログ 9,066

3.52 / 評価:2,877件

楽しみにしてたリメイク映画

  • ぶりばり さん
  • 2007年1月25日 23時45分
  • 閲覧数 1491
  • 役立ち度 55
    • 総合評価
    • ★★★★★

まず、この映画を批評するにあたり、原作の「インファナル・アフェア」と比べるかどうかに尽きると思います。「ディパーテッド」はディパーテッドという1つの作品なんだと解釈できれば、それはそれで1級品に近い、ハラハラドキドキあり、どんでん返しありのサスペンスだったと思います。
 でも悲しいかな、このYahoo映画レビューに顔を出しておられる方たちは、ほとんどが映画に詳しい方ばかりですから、当然のごとく原作の香港映画「インファナル・アフェア」を引き合いに出して、レビューされると思うんです。そうなると、やっぱり全体の平均点は☆3つ強になってしまうんですね。
 ですから、原作ファンの人なら☆3つ以下で、予備知識なしに初めて見た人なら☆4つ以上と、だいたいそういう評価になってると感じています。それだけ、「インファナル・アフェア」が完成されていた、素晴らしい作品だったということを物語っているようでもあります。
 で、原作ファンである僕の感想ですけど・・・。そういう意味では、いろいろ総合すると悪くなかったです。みなさんは辛口だなぁと思います。別物だと考えれば、最後の怒濤の展開もなかなか良かったです。ただ、原作を知ってるだけに、先が読めてしまうのは仕方のないことですよ。そこを物足りなく感じてはいけません。
 シナリオ上の大きな違いはアンディ・ラウの彼女役とケリー・チャン演じた精神科医が1人の女性として兼用されていたこと。それから、トニー・レオンの上司が2人になっていたこと。その増えた1人がアカデミー賞にもノミネートされてたマーク・ウォールバーグだったので、これは重要人物に違いない!と予想して見てしまった。また、それが予想した通りの展開だったので、ちょっと残念。でも、そういう先読みの観賞をしなければいいだけのことです。最後までスリルを味わえますから・・・。
 ついでに、もう一言。年齢制限(R-15)があったのは下ネタのセリフが多いからですか?銃での殺しがバイオレンスだったからですか?ちょっと、その辺りも気になりました。下ネタのセリフはアメリカならではなのか?あまりに多用するのもどうかと・・・・・・。あの雑居ビルの入口に「344」と番地を表示するのも、かえって親切すぎるし・・・。

 <結論>
 原作の香港映画「インファナル・アフェア」を見てない人には、この「ディパーテッド」は自信をもってオススメしたいサスペンス映画です。
 ついでに、原作にも興味をもって3部作を見て頂けるなら、原作ファンとして、なお嬉しいです。(あおかきオッサンさんもお喜びでしょう。諸星さんもハマッたぐらいですから、面白さはお墨付きだ!)

P.S.ジャック・ニコルソンは噂以上に存在感がありました。拍手。あ、もちろんディカプリオとデイモンも良かったですよ。

詳細評価

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