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墨攻 (2006)

A BATTLE OF WITS

監督
ジェイコブ・チャン
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3.53 / 評価:612件

墨守ー頑なに守る。

  • kun***** さん
  • 2016年7月14日 10時52分
  • 閲覧数 1533
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

ぼくしゅ?今はあまり聞かないが何となく頑固なって意味で使われてた様な。
四面楚歌しめんそか とか中国の故事が使用言語に成ってるのを何気に使ってる
墨守もそのうちの一つなんですね。
日本の漫画で墨攻って人気だって知ってたし、墨攻も何となく中国の古代戦争
物なんだろうなと思ってたので、そう驚く事も無かった。
何十年と日本人やってると何処かで中国が頭に入って来る環境なんですね。
儒教の仁と対峙した兼愛を提唱 の墨子 なかなか難しい考え方の対立なので
はっきりとは理解出来ません。
兼愛の思想をみると、何となく共産主義ですね。
人は皆平等に、差別が騒乱の元と言ってる。
共産主義はマルクスからと思ってる人も多いでしょうが、紀元前400年頃から
既に提唱されてた。人間間の問題は古代から全く同じなんですね。
現代も民主主義か共産主義かですからね。 そう思えば全く進化してない。
兼愛は残っては居るけど、この映画を見て調べものをしてるうちに知りました。
墨子の思想は忽然と歴史から消え去ってるのが原因だそうで。
多分王政を敷くには儒教の方が都合がよかったと言われてる。
差別が無くなりませんね。私は差別が社会の不幸の原因だと思ってます。
それが自殺の原因でもありテロの要因でもある。
差別が無くならないって前提で権力により階級をつけ、四の五の言えない様に
するのも一つの手でもある。それで平穏は保たれるのは確か。
江戸250年はそうですからね。そののちの明治も士農工商は無くなりましたが
華族制度は継続され、差別思想は残りました。
私は差別には反対です。する側でも心苦しい、される側はより苦悩する。
どちらにしても平等の方が思いっきり空気が吸える。
紀元前からこの心が重い差別に立ち向かった人たちが沢山居る。
晴れやかに世間の空気を吸いたいって私も思うし。
まあ
権力者になるとそれが何時しか肉欲が抑えられず、結局酷い差別をしてしまう
事にもなりますけどね。
それにしても映画の新兵器気球は無いですね。
しかし天火って竹籠に紙を貼って下に火を灯し、信号に使ったと古文書に載ってるそうだし、ひょっとして大型のそれを作り試みに打ち上げたのかもしれない。
度胸が居るから、試す者はめったに居ないでしょうが、でも好奇心を抑えれず
暴走する人は何処にでもいる。
モンゴフイェ兄弟が人類発空を飛んだってのはヨーロッパ目線の歴史ですから
多分今後それは改められる可能性がある。

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