2007年2月3日公開

墨攻

A BATTLE OF WITS

1332007年2月3日公開
墨攻
3.5

/ 722

16%
35%
34%
11%
4%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(462件)


  • .

    2.0

    合作映画の限界を感じてしまいました

    アマプラで配信終了になるようだったので、というライトな感覚で拝見してます。 申し訳ないですが映画の情報を忘れていたのですが、日本の小説が原作のスケールの大きい合作映画。十数年前当時でもでしょうが、現在ではさらになかなか実現不可能なプロジェクトと感じます。 そんな風でというかなんというか、撮影の規模は大きく、映画としての演出はほどほど、というのが率直な印象です。なにが足りないのかはよくわかりませんが、合作映画となるとこれに限らずどこかしらぼんやりした印象になる傾向は感じます。様々な意向を汲んでまとめるのはただでさえ難しそうなのに、さらに国境を越えるとなれば作品作りはそもそも困難を極めそうです。その困難をうまく乗り越えるなりができれば素晴らしい作品になるのかもしれませんが、そういった作品に出会った記憶は不勉強ゆえとしても残念ながらありません。基本的には、合作には規模の壮大さというかでかさ以外は求めないほうがいい気もしてきました。 アンディラウはかっこいいです。 可憐な女性兵士はどうせ出すならば、もう少しかっこよく描くか、か弱いとしても説得力が欲しかったので、残念な気持ちにさせられてしまいました。 ここらは原作ではどうだったのでしょうか。 酒見賢一さんの原作小説は未読ですが、読んでみたいです。

  • kak********

    3.0

    実在した「墨家」を扱った異色戦争映画だが

    紀元前370年頃の中国が舞台。時の権力争いから戦争勃発となるのは珍しくないが、本作品に登場する防衛専門集団の「墨家」は異色と言える。 主人公は、実在した「墨家」から一人で助けに参じた戦術家の革離(かくり)。軍師のような役割だが、庶民の立場にあり戦争を回避したり、損害を最小限に止める事に特化している点が目新しい。その革離を演じるのは「インファナル・アフェア」や「LOVERS」での演技が印象的なアンディ・ラウ。 共演は、敵方の武将役で韓国の俳優アン・ソンギ。ヒロイン的な役で「西遊記 リローデッド」に出ていたファン・ビンビン。 本作品は中国・日本・香港・韓国の合作映画である。日本側からは撮影監督として「男たちの大和/YAMATO」の阪本善尚や、音楽担当として川井憲次が関わっているが、原作は森秀樹の漫画「墨攻」なのだから意外とも言える。 「墨家」の存在を知っただけでも見た価値があるが、その孤独且つ無益に思える行動は切ない。またヒロインのほのかな思いも「礼は受け取らない」という戒律で無残にも砕け散る。最後に残ったのはアンディ・ラウの芸域の広さで、少し救われた気がした。

  • まつ

    1.0

    見る価値のない作品

    登場人物全員が頭の悪い奴しかいない。 よくそれで将軍や騎馬隊長の地位に なれたと感心してしまいました。 小国の梁ならともかく 大国の趙の将軍があれじゃ 見る気も失せる

  • tak********

    4.0

    ネタバレ大陸ロマンが感じられる映画

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • 名無しの権兵衛

    1.0

    つまらなそう

    途中退席しました

  • bpp********

    2.0

    凄そうで凄くない

    物語は綺麗事過ぎるし何より只のメロドラマ。 見所の合戦シーンはセットや衣装は凄いけど、アクションはショボいし、安っぽいCGの火とかで興醒め。 スリーキングダムのクオリティーを期待した俺が馬鹿だった。

  • oir********

    2.0

    ネタバレ壮大過ぎて興味共感を抱けず醒めた目で鑑賞

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • neo********

    4.0

    ネタバレキングダム以前に嬴政の逆思想家がいた

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • jin********

    4.0

    ネタバレ人の世は、、、

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • hok********

    4.0

    ネタバレ度胸と知性の塊

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ma2********

    2.0

    ネタバレ革離は人間の本姓を見落とし嫉妬を招いた!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • shinnshinn

    3.0

    アジアの色男・アンディ・ラウはいいです。

    スケールの大きな戦国ものが大好きです。時代や洋の東西を問わず大いに興味津々。原作は酒見賢一氏の小説で、漫画としてビッグコミックにも連載されたらしい。時代は二千年前の中国で、日中韓の合作映画です。 見せ場は大軍の前に籠城する梁城に、単身、<軍師>として乗り込んで来た主人公・革離(アンディ・ラウ)の防衛策です。革離は墨家(ぼっか/諸子百家のひとつ)という中国戦国時代に活躍した思想家集団のひとりで、平和主義を説き、守城戦に協力したりもするらしい。なので、戦に協力する事と博愛主義(敵を憎んでいる訳ではない)の矛盾にも苦しめられるのだ。平和と博愛を説きながら、強者に組せず弱き者をかばうのはなかなかの<歴史ロマン>です。太平洋戦争末期、不可侵条約も無視して、死に体になった日本に突然、雪崩攻め込んできた臆面も無い国とはちゃいます(そんな国に手打ちの仲介を期待していたオメデタキ国もありました・笑)。 孤高の思想家で、天才的軍師でもあるアンディ・ラウは実に魅力的だが、肝心の戦闘シーンにはややモタつきがあり、ストーリーの展開ももうひとつかも・・・。息をのむような壮大な戦国絵巻は「キングダム・オブ・ヘブン」(05)のリドリー・スコットや「トロイ」(04)のウォルフガング・ペーターゼン、あるいは「レッドクリフ」(08、09)のジョン・ウーの方が優れています。雰囲気や見せ場の作り方が違うのだ(予算も桁がちがうのでショウガナイのか・・・)。とにかく、明らかに娯楽映画なのに、映画としてのスッキリ感、清涼感が乏しいので観ていて苦しい。 ほのかなラブロマンスが漂う、ファン・ビンビン(名前がいいです)と主人公との絡みは意見が分かれるところか・・・(確実に美しいとは思う)。 コロナで大河ドラマが中断するらしい。それにしても、主人公・光秀が画面に映っていないシーンだけ面白いとはどう言う事か・・・(←誹謗中傷はよくないぞ)。

  • yut********

    3.0

    後味が悪いんじゃ

    王が愚かすぎるし、戦闘シーンも思ったよりしょぼかった。

  • カリブソング

    2.0

    墨者が来なければσ(^_^;)

    梁の王は愚王。墨者が来なければ、もっと早くに、もっと人も死なずに済んだと思ってしまう(T ^ T)愚王の国は、墨者にも救い難いということか(T ^ T)

  • pin********

    5.0

    日本は弥生時代なんだよなぁ

    日本映画では出せない迫力がありました。 戦闘シーンもカッコ良かったです。 趙が斉を攻める際に邪魔だから、この城落としとくか!みたいなノリで侵略されるんだなと。怖い時代ですね。 恋愛要素と途中のイラスト?みたいな演出はマジで要らないです。 にしても、この出来事があった時、日本は弥生も弥生で下手したら、稲作してたかも怪しいんだよなぁ。 中国すごいなぁ。

  • han********

    5.0

    面白かった。カッコイイ。

    今の日本じゃなかなかみられない、真実に生きる人。

  • bar********

    3.0

    ネタバレ★3が妥当だと思います

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • sou********

    5.0

    原作も良いが、映画も良い。

    森秀樹の作品が好きだ。中でも、この映画の原作漫画が僕の一番のお気に入りだ。 中国古代史をテーマにした漫画では、昨今ならキングダムが人気だけれど、もっと昔にこの映画の原作が連載されていた。 漫画では映画化された籠城戦の後、革離は秦と秦を支援する墨家と対峙する事になる。映画でも描かれたが、革離は墨家の指示で梁国を守っていない。漫画の世界では、墨家は本来掲げていた思想から道を外してしまう。中華統一を目指す嬴政と暗躍する墨家、侵略に抵抗する国々、抵抗する国々を支援する墨家から離れた革離。壮大なスケールのテーマを、迫力ある劇画で堪能出来る作品だ。 蛇足だが、若いころに墨攻に触れた僕なので、秦に抗う物語の方がしっくりくる。その点で、キングダムよりも達人伝という漫画の方が面白く感じる。そもそもキングダムのような作風は疑問に感じる部分もある。まぁ、漫画なので議論する気もないけど、理由は後述する事柄を読んで頂ければ少しは汲み取って頂けるのでは。それに、墨攻は墨子、達人伝は荘子、と言った諸子百家の中の思想がベースにあり、古代の東洋哲学をなんとなく感じ取れる空気感が僕好みでもある。 映画では、原作と異なる演出があるけれど、僕はすんなり受け入れる事が出来た。世界観は壊されて無いと思う。平和とは何か戦争とは何かを問いかけ、非攻を掲げる墨家に属する革離の活躍を描いている。 革離は、私心無く、統治する者よりも統治される者を守る。神算鬼謀の策略で防衛戦を繰り広げるが、決して三国志演義の諸葛孔明のようには描かれない。 革離は一騎当千の英雄でもない。どちらかといえば職人肌のように思える。 主人公としては地味だが、そんな革離を描く映画も漫画も好感が持てる。 歴史上の武将と呼ばれる人々について、誰が有能な英雄であるかと語られるのをよく目にする。正直、その手の切り口は馬鹿らしいと思う。輪をかけて愚かに感じるのは、誰が最強か?みたいな切り口だ。 本当に有能ならば、戦争しなくて解決するのでは?と思うのだ。 当然、侵略に抵抗するという部分もあるわけで、その指揮を摂った人物を無能と言っているのではない。ましてや、為政者と軍人を同列にする事は出来ない。しかし、最高の戦果は死傷者を出さない事だと思う。 戦争が政治手段の一端ならば、回避出来るのが一番の上策だろう。そもそも、多くの犠牲者を出した上に成立つ称号が最強って何だろうと思うのだ。現代に生きる僕たちが、過去の著名な人物の功績を勝手気ままな議論した挙句、誰それが最強だと決めてどうなる。名を残す事なく命をおとした一兵卒や雑兵と呼ばれる者や、戦争に巻き込まれた犠牲者が存在した歴史の先に現代人がいる。名を残した人物だけが歴史を作ったのか? 墨攻は原作も映画も戦争の虚しさを描く。 勝ちも負けもない。正義も悪もない。そんなものは視点や切り口を変えれば逆にもなり得る。多くの者を犠牲にして勝利があるのだろうか。残された者の怨嗟を産む事が勝利なのか。今も残る民族紛争を見れば、一瞬の勝利など解決手段ではない事が明白だ。 為政者が戦争という政治判断をした場合、真っ先に戦場の最前線に出て行き武器を持つのか?為政者の代理で、誰かが戦場へ赴き命をかけるのだ。 見ず知らずの顔も名前も知らない相手を、為政者が決めた敵を、自分の敵として命をかけて戦う。 戦争は悲しく虚しいものだと思う。戦争を清く美しい英雄譚で語れるものだろうか?人を殺して正義とか笑わせる。人と人の繋がりにおける義は否定しないが、大義名分で頭に正を付けると胡散臭さを覚える。理想国家などと言われたら、いよいよ気味が悪い。 ましてや最強?笑わせやがる。 兼愛を説き。非攻。最後の手段として防衛戦。 その最終手段における革離の活躍を、華やかな戦争英雄として描かないところに墨攻の良さがある。 最後に俳優陣について。 アンディ・ラウの革離は男前過ぎると思うが、凛々しさが良い。 ヒロインのファン・ビンビンは美しい人だ。それはいい事だが、森秀樹の戦記漫画で登場するヒロインは、少しだけムチっとした肉感あるタイプが多く、モデル体型ではない。なんというか、女性が女性を思う美しさじゃなく、ちょっとだけぽっちゃりタイプ。ファン・ビンビンの演じた逸悦は映画オリジナルのキャラだが、原作漫画のムチッとした娘(にゃんと呼ぶ)のような女優さんが見たかった気がする。映画と漫画を重ね合わせても仕方ないが、漫画に登場する娘の活躍は萌えるってやつだ。女間者として活躍する娘の姿は、墨攻という漫画の見所の一つでもある。

  • knh********

    5.0

    「見るべき」と言える作品

    アクションバリバリの爽快ものかと思ってみたら、全く違いました。渋い映画です。全くスッキリしません。大人に大人が真正面から人間の生を問いているような作品です。素晴らしかったです。 各所、突っ込みどころがないわけではありません。それでも星5つけたいと思います。細部の問題を吹き飛ばす、強い哲学を映画全体から感じたからです。 人を深める作品です。 モブの演技にも熱量があり、好きでした。

  • waf********

    4.0

    シナの歴史がリアルにわかる

    横山光輝の歴史漫画史記を読んでいたので、シナの易性革命の残酷さをわかっていた。しかし、映画では当たり前だがリアルさ、臨場感があり、当時の残酷さをうまく表現している。シナの歴史は清の時代まで、王朝が変わる度におびただしい数の人命が奪われていた。この映画では、幾度となく繰り返すシナの残酷な歴史を表現していると思う。また、それぞれの人の立場、葛藤もよく表現できている。墨家、諸葛孔明などの偉人は、この残酷さ、はかなさを身をもってわかっていたから、無くす為に立ち上ったのだろう。最後の場面では、可哀想過ぎて泣いてしまった。また、日本では天皇という絶対権威の存在があったから平和であったのだと、つくづく思った。

1 ページ/24 ページ中