2006年10月14日公開

ハリヨの夏

THE SUMMER OF STICKLEBACK

992006年10月14日公開
ハリヨの夏
3.3

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

1990年京都、高校3年生の瑞穂(於保佐代子)は奔放な母(風吹ジュン)に反抗してばかりだが、別居中の父(柄本明)には心を許していた。同級生の翔(高良健吾)は何かと優しくしてくれるが、本心は分からない。そんな中、以前のように家族皆で暮らしたいと願っていた瑞穂は、父に若い恋人がいることを知ってショックを受ける。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(7件)

ロマンチック30.0%切ない30.0%不思議20.0%悲しい10.0%かわいい10.0%

  • WXYは知ってても、それだけじゃ

    4.0

    わたし、一人で泳げるようになったで。

    タイトルは、最後の決め台詞。ヒロインが成長した結果としてこのセリフを吐く。本当に成長したのかどうかは判らない。 ヒロインはたどたどしく、ぎこちない所作、高校生とか未婚の母としてはそんな態度もさほど不自然ではないのだろう。 一方、相手役は、高校生の迷いとか、若い時の一途さとかのちらっとした仕草が光る。 ヒロインはその後あんまり見ないが、その相手役の高良は、有名ドラマにも主演するほどの成長ぶり。この映画でも双方その片鱗が見えるような気がして、本題と関係ないところで面白い。 この映画自体は、股の緩い両親からはそんな子が生まれますっていうだらしのない物語。映画の終わる時点で成長したと言ってもまだ若いしその後は判らん。 おそらく、環境は伝搬する可能性が高いというべき、二代続いた緩さは三代目にも引き継がれるとか思う。

  • kan********

    3.0

    うーん・・?

    高良健吾さん目当てで見てみましたが、なんだろう…何が伝えたかったのか分かりませんでした。 風景が素敵でした。

  • nkj********

    2.0

    京都の風景がふんだんに出てくる…

    京都の風景がふんだんに出てくるし、主演の女の子の瑞々しい演技も良かったが、少女の妊娠、出産を通して描きたかったことがはっきりしていない。観客の判断に任せる部分が多く、わかりにくい。

  • taj********

    5.0

    ネタバレ別れて別れて…その先にあるもの

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • suk********

    3.0

    肝心なところで逃げないで

    別居中の父と母の間で揺れ動き孤独な少女、瑞穂。 彼女には恋人とも友達ともいえない微妙な関係の幼馴染がいる。 河原で遊んだり、夜のプールで泳ぎ方を教えてもらったり、唯一心を開けるような存在。 いい関係になりそうな二人だったが、彼の気持ちはつかめず、肝心なところで二人の心はつながり合うことができなかった。 瑞穂はそんな苛立ちを抱えていたが、 ある日離れて暮らす父からハリヨというきれいなところでしか生息しない魚をもらい飼育し始める。 そして、母の知り合いのアメリカ人と出会い、最初は苛立ちをぶつけていたが 彼の孤独な一面を知り、次第にひかれていき、彼の子供を妊娠する。 フレッシュさ、京都のすがすがしい風景などはよかったけど何もかもがフレッシュすぎて拙かった。 話の流れで一番大事なところが省かれてて断片的に物語が進んでいく。 いつも肝心なところで苛立ちを見せて逃げていく瑞穂のように この映画の展開も似たようなところがあって、言いたいことやりたい流れは何となく見えるものの 全体的に役者の演技も、ストーリーの見せ方もおぼつかないし、表現が端折られている印象を受けました。 父と母がかつて学生運動をしていたこと、チャーリーがベトナム戦争で傷を負ったこと といったエピソードにも触れているが、そういった設定を織り交ぜたかった理由はなんとなく察しがつくものの 結局その点に関しても掘り下げられてなかった。 伝わるものがあるだけに、観ていて、肝心なところ逃げないで~!という気分になった。 出産を通して強くなっていく瑞穂だったけど、人と正面からぶつかることのできない彼女が急に母親に…。 この母親に育てられる子供ってどうなんだろう…と考え込んでしまった。 もうちょっといい女になるまでの過程が描かれていれば、そういうことも考えなかったんだろうけど。 でも主演の於保佐代子さん。観たことあるような無いような…インパクトのある目力のある、独特の雰囲気のある少女だった。 そして幼馴染役の高良健吾。今や映画出演で引っ張りだこの彼のこれが映画デビュー作。 あんだけ仲良くしていた幼馴染からのキスを拒んだり、「お前も他の女と一緒か」という言葉を吐き捨てるなど、純情なのかヘタレなのかよくわからない少年だったけど 河原で遊ぶ彼の姿まぶしかったし、中途半端なキャラ設定を覆すような魅力を発揮していたと思う。坊主と制服が似合う…。 京都、鴨川…美しいですねぇ。 ときどき入る、柄本明の詩の語りがしんみりした空気を醸し出していて良かった。

スタッフ・キャスト

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於保佐代子大島瑞穂
高良健吾杉本翔
風吹ジュン大島敦子
柄本明大島洋介
谷川俊太郎三木先生
キャメロン・スティールチャーリー・シャーマン
前田昌代大田節子
五十嵐愛生桜井直子
松本花奈大島治子
大山渉トランペッター
山地健二大学院生

基本情報


タイトル
ハリヨの夏

原題
THE SUMMER OF STICKLEBACK

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日

ジャンル