あらすじ・解説
1939年8月、生後すぐに捨てられた赤ん坊がゴミを漁っていた女に拾われ、トーマスと名づけられヒューイット家で育てられる。やがて食肉処理工場で働き始めた彼は、工場が閉鎖された衝撃から工場長を殺害。一方、テキサス縦断旅行に出ていた4人の若者たちは、保安官になりすましたトーマスの叔父に連れ去られてしまい……。
シネマトゥデイ(外部リンク)
本編配信
スマートフォンご利用の方はアプリから視聴できます。
作品レビュー(182件)
- hik********
3.0点
前作の「テキサス・チェーンソー」の続編ですが、タイトルの通りビギニングなので前日譚的な内容です(ややこしい(笑))。 前作はゴミ・オブ・ザ・ゴミみたいな物でしたが、 前作にあった様々なファクターを上手いこと補完しており、シナリオの筋がちゃんと細部まで通っているのが良かったです。 何よりも本家「悪魔のいけにえ」へのリスペクトを感じました。 また、これだけは前作も良かったことですが、映像色が非常に良い。 焼けるようなムシムシとした暑さの熱気、年代を感じさせる田舎町の"におい"が伝わってくる。 前作の引き続いてR・リー・アーメイの、及び日本語吹き替えの大塚周夫氏の怪演も見ものでした。 極め付けはラスト。 前作のようなアホみたいにヌルいものじゃなく、徹底的なまでに絶望エンド。この思い切りさの無情感が良かった。
- tom********
5.0点
自分が今まで観たホラー映画で最高の部類に入ります。
- 一人旅
3.0点
ジョナサン・リーベスマン監督作。 トビー・フーパー監督の往年の傑作『悪魔のいけにえ』(74)をリメイクした『テキサス・チェーンソー』(03)の続編で、ジョーダナ・ブリュースターが絶叫クイーンに挑戦しています。 続編となる本作では、1939年に精肉工場で産声を上げた殺人鬼レザーフェイスの生い立ちから描き、中盤以降は30年後、ベトナム戦争中の1969年を舞台に、テキサス州の農場で狂人一家に拷問&惨殺されていく若い男女4人+αが辿る残酷な末路を描いていきます。 レザーフェイスの出生の秘密を取り扱った前日譚ですが、物語の核となるのは人里離れた農場に監禁された若者達を襲う恐怖と絶望のサバイバルホラーです。前作同様に苛烈なゴア描写が満載で、腕を潰される、顔の皮膚を剥がされる、喉元を切られる、チェーンソーで肢体を切断される…と出血量最大級の残酷描写が目白押しとなっていますし、本作は前作の前日譚…つまりは狂人一家が敗北しないことが最初から分かっていますので尚更絶望感が漂っています。 「ビギニング」と言いつつもレザーフェイス誕生の秘密は序盤にさらっと描かれる程度で、物語の大部分は前作同様“逃げ惑う若者達vs殺人鬼家族”の血祭り騒ぎに終始しますので、レザーフェイスの少年期~青年期をしっかり見たい方には本家トビー・フーパーも製作に係わった『レザーフェイス-悪魔のいけにえ』(17)をお勧めします。
- tsj********
3.0点
ネタバレまあまあ
このレビューにはネタバレが含まれています。 - le_********
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。